公認会計士試験の合格発表が本日あり、合格率は11.1％でした。 この合格率について質問です。

Question

公認会計士試験の合格発表が本日あり、合格率は11.1％でした。
この合格率について質問です。公認会計士は、最難関と言われている資格試験の一つですが、それでも
合格率は10％で、一桁とまでは行きません。
これに対し、会計士よりも若干易しい司法書士は、毎年２～３％台です。
ともに、受験資格の制限なく、誰でも受けられる試験ですが、難易度に
反比例して、なぜこのような違いがあるのですか？
やっぱり、受験者の母体というか、レベルの問題による違いでしょうか？

Answer 1

合格率、合格者が増加し、競争は少し緩くなってはいます。
しかし、受験にいたるまでのハードルはかなり高いです。
会計基準は複雑化し、さらに6科目もあり受験範囲がめちゃくちゃ広いです。
合格率は多少上がっても、勉強すべき事項は変わりません。
会計士受験層は、無職専念の20代や学生が大半をしめています。毎日何時間も必死に勉強して初めて合格ラインにのるのです。
司法書士とかは恐らく社会人が大半です。
仕事と両立しているので、掛けられる勉強時間が違いすぎます。

合格率で他資格と比較するのはあまり参考にならないでしょう。
労力が違いすぎますんで笑

司法試験本試験の合格率は30%くらいですが、簿記三級と同じくらいです。
比較しても意味ありませんよね。

Answer 2

会計士はそのあとに最終試験があって6割しか受からないんだよね。だから昔は
７％×60％＝4.2％

今は１１％×60％＝6.6％？

司法書士よりははるかに難しいです。司法書士はマークシートが大半で、誰でも受けることができる。一緒にしてはいかんよ。

Answer 3

そうでしょ。母数が全然違う。
論文試験がない司法書士試験はだれでも受けやすい。
だが足切り８割って異常。。。大概受からない。

Answer 4

難易度ってなんだろうね。
合格率？人数？その人の感じ方？
物差しがハッキリしないよね。