解決済み
担当編集者さんが付いている漫画家志望の方、教えてください。 担当編集さんと電話で打ち合わせするのですが、いつも担当さんがこうした方がいいかも…と案を出してくれて、 「なにかないですか?」と聞かれてもパッと思い浮かばずだんまりになってしまいます。 その場で何も思いつかない自分が嫌です。 迷惑かけちゃってるんじゃないかと思います。 ほかの漫画家志望者さんは打ち合わせ、どんな感じですか?
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編集です。 確かに、沈黙が多い作家さんとの打ち合わせは少し困ってしまうのが本音です。 ですが、迷惑をかけているかいないかはその編集さんの胸三寸にしかないのでわかりませんし、むしろ編集としては作家さんの話をうまく引き出せないと反省することが多いです。 ただ、とりあえずいい感じにうまくいくような打ち合わせの仕方はあります。 簡単なことなのですが「仕事の打ち合わせと思わずに会話すること」です。 アイスブレイクという言葉を知っていますか? 基本的な質問やとりとめのない話で場の雰囲気を和ませて、会話のテンポをよくするというものです。 自分の打ち合わせでよく使いますが、少しでも詰まりそうだったときに、予め使えそうな話題をメモしておいて、電話の横に貼りながら喋っています。 会話の内容はなんでもいいです。 時事的な渋谷のハロウィンすごいですよね~とかでもいいでしょう。 そういえばハロウィンって煉獄とかの設定が面白くて~とか繋げられますし、こういったところから漫画のネタにつながっていくこともしばしばあります。 また、やはりプロの方でもその場のフラッシュアイデアだけではどうにもならないので、ある程度打ち合わせ前に準備しておくことが大切です。 ps むしろ作家さんのほうにも、なにかしら会話を盛り上げる工夫をしてほしいと思っていたので個人的に嬉しい質問でした。 頑張ってください!
漫画家です その場ですぐに思いつかなくても良いです 担当さんもそれを分かって色々な方向から刺激を与えて、何かヒントになればと思って話しているのですから、話し合いの中で最終的に形ができていけばそれで良いのです 関係ない雑談の中からアイディアが生まれることも多々あります 身になるような話ばかりしようと構えないで、いろんな話題を話し合ってください 一番良くないのは「何か言わなくちゃ」とか「迷惑かけてるかも」と焦って打ち合わせに集中できず、最終的に担当のアイディアに頼りきりになってしまうことです 「上手く話す」ことが打ち合わせの目的ではありませんよ
編集者です。 あなたの担当さんがどのような考えかは分かりかねますが、編集側からすると漫画家と編集者は二人三脚、一緒におもしろいものを作りたい!と考えています。 「何かないですか?」と聞いて何もなくとも、迷惑だとは思いません。 ただ、だんまりだとどうしたのかな?と心配になるので、自分では使えなさそうだなと思うようなアイデアでも、何でも話して欲しいです。 アドバイスとしては、作家さんはおもしろいと思ったことを何でもメモしています。電車に乗ってたらおもしろい話をしている人がいた、このニュースは気になる。など、日常のささいなこと何でもです。 そこから使えそうなものを探し出すのも編集の仕事ですし。 担当さんに会うまでにそのようなメモをたくさんとっていれば、だんまりにはならないと思います。
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