教えて!しごとの先生
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海上自衛隊の一般曹候補を受験しました。

海上自衛隊の一般曹候補を受験しました。民間で物流保全勤務している26歳(私大文系卒)です。 理由は父と弟が、民間はいい加減に辞めて入れと背中を押した為です。 身内の部下になりたくなかったので、縁も所縁もない海上に飛び込んでしまいました。 試験は余裕で受かりそうです。 ・車のローンとか保険代・住民税等の金銭的事情があるので、一年目と二年目の所得を詳しく教えていただきたいです。 ・また、運動歴にはブランクがあり、アラサーを迎えたこてが心配です。 ・心構えとか忠告が有れば教えて下さい。 *来年還暦を迎える再任用職員の父親が抱く最期の夢が、3人揃って制服を着ることなので、お粗末な回答はご遠慮下さい。

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知恵袋ユーザーさん

回答(4件)

  • ベストアンサー

    同じく26で海自一般海曹候補生試験を受けて入隊しました、現役です。 質問にお答えします。 1.給与 民間でどの位の収入があったかは定かではありませんが、正直に申し上げて給料は下がるかと思います。 特に海上自衛隊では陸上勤務と艦船勤務で手当てに大きな差がついてしまいます。 したがって入隊直後から5ヶ月ほど行われる各教育隊における訓練期間に関してはかなり厳しい金銭事情と戦うことになります。 大卒という事で、2等海士の内は若干の優遇を受けるので高卒隊員より1万円ほど給料が上がりますが、総支給が19万円、そこから引かれ物を引いて更に入隊後に加入させられる各保険の保険料を差し引いたら金額が手取りになります。 艦艇に乗れば下宿の家賃も掛かります。 新隊員教育修了後はそれぞれ部隊へ送られて任務に就く事になりますが、先も申し上げた通り陸上勤務と艦船勤務とで手当てに大きな違いがあります。 具体的には、 陸上勤務者:手当なし 水上艦勤務者:給与の33% 潜水艦勤務者:給与の45% 航空機搭乗員:現階級における初号俸の60% と大まかにこのようになっています。 ただし潜水艦と航空機搭乗員は厳しい適正試験や身体能力試験がありますので誰でも乗れるわけではありません。 給与を心配されるなら新隊員教育中に艦船や航空機搭乗員を希望しておくことをおすすめします。 なおボーナスは年に2回、6月と12月に支給されます。 初2年のボーナスはそれぞれ35万無いくらいですが、勤務の評価が良ければ上がったりもします。 給与関連はこのような具合です。 2.身体能力 運動に自信がないようであれば少し体力をつけておいてください。切実な問題です。 私は26で入隊した時には運動ができず、18で入隊した同期たちとの訓練では差を感じました。 具体的には、腕立て伏せ40回、腹筋45回、懸垂3回、ソフトボール投げ30m、走り幅跳び3.7m、3,000m走14分30秒以内をクリアするのが最低ラインになりますので、入隊前に計測して現状を把握してください。 なおこれに水泳の自由形と平泳ぎも入ってくるため水泳が苦手であれば演練を行う様に。 これらができなくとも新隊員教育期間で無理やり出来るように鍛えられますが、あらかじめ出来るのと出来ないのでは入隊後の生活の辛さに雲泥の差がでます。 具体的には課業後の僅かばかりの自由な時間を補備訓練に充てられてしまいます。 運動能力測定をクリア出来ない者を赤靴、水泳能力測定をクリア出来ない者を赤帽と呼び、赤帽赤靴は鬼の様な体育教官から厳しく鍛えられます。 また、海士隊員最大の難関である3等海曹昇任にダイレクトに関わる問題なので、海上自衛隊を終の職場と定めるなら全種目を必ず最低ライン以上でクリア出来るようにならなければなりません。 実際、この体力基準をクリアできず3曹になれない海士は大勢います。 特に部隊に着任してからは体力練成は自主訓練になるのでサボっていたらあっという間に記録が落ちます。 教育隊では基準をクリアできたのに部隊に行ってからクリアできなくなったというのは自衛隊あるあるだと思います。 3.心構え、忠告 厳しい事も書きましたが、私が入隊してから今まで見て感じてきたことを客観的に書いてみたところです。 一般の職場と一緒で上司や先輩、同僚や後輩も色んな人間がいます。 良い人もいれば馬が合わない人もいるでしょう。 特に高齢入隊した人間は世間の世の字も知らない様な若い先輩に高圧的に接せられることもあります。 厳しい規則や規律もあって大変です。 ただし自衛隊という組織は非常にやり甲斐のある職場でもあります。 国民の皆さんから頼られる自衛官として、続けていく価値のある職場だと私は思います。 お父上の夢をぜひ叶えてあげてください。 最後に、 スマートで、目先が利いて几帳面、負けじ魂これぞ艦乗り 無事に入隊されて、どこかの部隊で一緒になったら宜しくお願いします!

  • 大卒で勤務経験あれば最初から多少給料も上がりますが、手取りで20万はいかないくらいでしょう。 運動は多少はやっておくべきです。曹候補でも運動能力測定で最低ラインをクリアできないと曹には上がれません。 自衛隊は民間とは全く異なるところだし、最初は年下の先輩からうるさく言われるでしょう。私生活にもかなり厳しく指導が入ります。門限(帰隊時刻)とか、いい年した大人が何でこんなことまで言われなければならないのか、とか思わずに民間の頃とは違うと頭をリセットして挑みましょう。

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  • 給料入りたいの職域加算があります。個人差があるので、イメージ的には、今の手取りより少し減るかな? 自衛隊の教育訓練は0ベースから始めます。ので大して心配しなくても良いかと。 生まれも育ちも違い、年齢差体力差もあるのは確か。 でも何かの縁だからチームとして頑張って、 後虫歯などかあれば治しておく。 軽く体力は着けておくことです。

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  • お父様のツテを頼り調べなれないのかしら?

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