これはどこまでを比較対象に含めるか?という部分から考える必要があります。 例えば市役所職員の場合、癒着防止のため数年毎で部署異動があります。 児童課だったけど数年したら異動が土木課、そして数年したら税務課、そうしたら数年後には健康福祉課など・・・ 1年間で考えれば児童課に所属していれば児童課の仕事をしている訳ですが、数年毎にやる事が全く異なる事になります。 ここも含めて一通りの仕事と考えるのか、1年間の範囲や1日の仕事の範囲内で考えるのかで全然変わって来ます。 また学校教員の場合でも、小学校や中学校など学校種も色々ですし、仕事についても高校入試の為の内申書の作成から、未払いの給食費の取り立てまで、様々です。 学校の式典の駐車場係になった場合、雨の中でもひたすら交通整理とかです。また図書館司書担当になった場合、図書館の図書の購入とかの仕事が入ります。 こちらも1年の範囲で考えるのか、もっと長期的なスパンなのか、それとも1日の範囲で考えるのかです。 なのでどこを基準に考えるかですね。 ちなみに・・・ 今一番悩んでいるのが小中学校の栄養教諭でしょうかね。 熱中症対策の為に塩分の摂取が求められています。 が、生活習慣病予防の為に塩分の摂取を控える事が求められています。 9月の給食の献立は、塩分を控えつつ塩分を多めに摂取する。というトンチのような世界の対応が求められているのでかなり大変だとは思いますよ。 なお、教員も役場職員も、どちらも重要な事ですが、基本的には前任者からの引継ぎは無い。という事です。 どちらも前任者は3月末で異動していて、4月からの配属者は前任者の書類などを見るか、同僚が居たらそこに聞くしかありません。 一通りの業務をこなせるようになるのも中々大変なので、どちらも中々大変だとは思いますよ。
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