○貴方が「優秀な人間」になれれば問題はあまりありません。 私の知人の何人かは、リーマンショック後の不況時に就職活動をしましたが、複数の一流大企業(日経225採用銘柄企業を含む)から内定を得て、好きな一流大企業に就職しましたよ。(え~!そんな一流大企業の内定を辞退してしまうの…という感じでしたね。) そもそも、今の人手不足は不況時に採用を控えていた中小企業が求人を増やしているのが一番大きな理由だと思います。 それに、現状も非正規雇用の求人が多いから有効求人倍率が高いだけで、正社員に限れば結構厳しいですよ。 ○厚生労働省・一般職業紹介状況 平成30年6月分 有効求人倍率:1.62倍 正社員有効求人倍率:1.13倍 ☆注意!! 企業は、従業員に給料を支払う義務があるので基本的に採用基準を持っています。それゆえ、どんなに人手不足の企業でも採用基準未満の人は不採用にします。そして、求人を出し続けます。 だから、不採用になった人の一部は「自分が不採用になったのに、求人が出続けているのはおかしい。カラ求人だ!」なんて言う人もいます。 ○良い就職をする為のポイント 貴方の学力が優秀なら、高校生の時に就きたい職を決めてその職に就くのに有利な大学・学部に進学する事。そして、大学で自分を「優秀な人間」に磨き上げる。 貴方の学力が普通なら、高校新卒「指定校求人」で一流大企業を狙う事も選択肢の一つにする事。 今は、私立大学の4割程度が定員割れしているので、余程酷い者でない限り「猫も杓子も」大学に行ける様な時代です。『大学で自分探し』なんて能天気な事を言っていると就職活動で酷い目に遭う場合があります。 ※実際に、自分で学部を自由に選んでおきながら、企業が能力不足として不採用にした事に苦情を言う就活生すらいます。 ★学部を選ぶのはその人の自由。採用する人を選ぶのは企業の自由。この事が非常に重要なポイントです。
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