解決済み
メイクの仕事につきたいと思っている高校3年生です。メイクの仕事と言っても、美容部員かアップアーティストで迷っています。もともと四年制大学の家政学部に入学する気でいました。ですが調べてみると四年制大学ではなく美容専門学校へ入学するのが近道だと書いてあることが多く、とても悩んでいます。今はとてもその仕事に興味がありその仕事をしたいと思っているけれど、将来もしやりたいことが変わったら専門卒だとどんな一般企業にも受け入れてもらえないのではないかと思います。本当にメイクの仕事一筋の気持ちが変わらなければ美容専門学校でもいいと思うのですが…そこが不安でなかなか学校を決めることができません。四年制大学の家政学部であれば自分の好きな服のことについて勉強でき、四年もあれば考える時間もでき、仕事も服飾関係の企業につくことも出来ると思います。ですが専門学校だともしやりたいことが変わったら就職が難しくなると思います。本当は美容専門学校でメイクのことや他様々なことを勉強したいし資格も取りたいと思う気持ちもあるのですが、やりたいことが変わることや、就職などが不安でまだ大学や専門学校について迷っています。なにかアドバイスをいただきたいです…。
文章ではアップアーティストになっていますが誤字です。メイクアップアーティストですすいません。
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質問者さまが、ご自身の気持ちが定まらずぐらついてる状態では、専門学校と四年制大学、どちらを選んだ方がよいと軽率にアドバイスはできません。 未来は誰にも見えませんから。将来、あなたの気持ちや周りの状況など、どのように変化するかも、どう転ぶかも分かりませんから。 絶対にメイクアップアーティストになりたいという強い意思があるなら、専門学校をお勧めしますが。 また美容部員かメイクアップアーティストでも迷っています……と書かれてますが、ここは迷うところではないですね。 メイクアップアーティストの肩書きで仕事が出来るのはごく一部の選ばれた人たちだけですが。 美容部員なら、だれでも大抵なれます。 貴方が迷わずメイクアップアーティストはなろうと思っても、コンテストやコンクールなどで受賞したりといった経歴がなければまず無理です。 そのあたりを理解されてるのかな?とちょっと疑問に感じました。 服飾にも興味があって、将来の職にも不安があるなら、四年制大学を選ぶほうが無難だと思われてるようですが。 学業途中やいざ就職という段になって、やはりメイクアップアーティストになりたいと気持ちが翻れば、服飾ならメイクとまったく無関係ではないのですべて無駄になるとは思えませんが。 誰かの言葉通り、遠回りにはなるかもしれません。 それに、四年制大学を出たからといって家政学部だと就職先は限られますから、メイクの専門学校に行くより就職で有利ということもないと思います。 選択肢は増えるかもしれませんが、ぎゃくにメイクの仕事とは離れてしまうかもしれません。 あれもこれもと、したいことや興味のあること、好きなことが多いのは悪いことではないと思いますが。 取り敢えずいまはどちらかを選ばなければならないなら、選択は自分の意思で決めたほうが、後々後悔しなくて済むと思います。 わたしの知人の美容師さんで、パリコレやミラノコレクションなどのファッションショーで、ヘアスタイルを手がけて活躍してる方がいますが。 メイクはまったく勉強したことがなかったけれど、美容師として一流の場で働けるようになってから、メイクにも興味が出たと三十代になってから勉強されてます。 彼がこの先メイクアップアーティストとしても活躍できるかどうかは分かりませんが。 新しいことにチャレンジする姿勢は凄いとも偉いとも思います。 鉄は熱いうちに打てと言いますが、ものによってはスタートが遅いからダメということはないです。 年齢的に現実問題として無理という職業でなければ。 たとえば三十代になってアイドルになりたいと言っても無理ですし。 大人になってからピアノを習ったことがないのにピアニストを目指すのも、子どもの頃から何もしてないのに大人になってからアスリートを目指すのも無理です。 服飾やメイクアップのお仕事は、早くから始められたほうがキャリアが積めるとは思いますが、たかだか数年スタートが遅いから無理な仕事ではないと思います。 専門学校に入学するのが近道というのは、メイクアップアーティスト以外の職業なんて考えられないくらいのひとにはそうかもしれませんが。 貴方は他人の「近道」という意見を見ただけでぐらぐらするくらい足元が定まってませんから。 あまり、他人の助言を素直になんでも受け入れるとかえって混乱しそうです。 最終的にはご自身で決断したほうが良いですね。 あのとき別の道を選べばよかった……と将来後悔することがあっても、自分の意思で決めたことなら吹っ切りやすいので。
なるほど:1
美容部員の近道は、専門学校ではないですよ。 元美容部員なので、バカにしているのではないことはご理解ください。 美容部員になる近道は、アルバイトして入社することです。 人気ブランドの多くは、正社員を募集していないことが多いんです。 中途採用やアルバイトの募集なんですね。 大半の会社に正社員登用制度があるので、それを利用して時間をかけて正社員になるのが、「美容部員として“働く”」ための最短ルートです。 ですが、美容部員と言うのはメイクをするのが仕事ではなく、物を売るのが仕事です。 目標という名のノルマがあるのは、販売業の常ですが、美容部員も同じです。 また、多くのメーカーで、販売のメインはスキンケアです。 資格なしで就職できるし、中途採用の募集も多いので、4年制大学は十分視野に入れられますよ。 メイクアップアーティストは、その後どういう道があるのか、具体的に考えてみてください。 またお金をもらってメイクをするには、美容師免許が必要ですので、必ず美容師免許が取れる専門学校を選んでくださいね。 メイクアップアーティストとして、どこで仕事をしますか? 就職先と言うのは考えていますか? 安定したヘアメイクの仕事は、ブライダルのヘアメイクくらいなんですよ。 また趣味を仕事にすると、しんどいですよ。 専門学校と4大、どちらがいいとは言えませんが、メイクアップアーティストとしての仕事を具体的に調べて、月収、年収がどのくらいなのかをしっかり確認してみてください。 私も憧れて、遅ればせながら20代後半から目指してみようかと思っていたんですが(その時勤めていた会社がなくなってしまったこともあります)、メイクアップアーティストは働く場所がなかったので、専門学校へは行かず、美容部員に転職しました。 その後は、入店先と合わず、店の方に転職してしまいました。 結局、趣味は趣味のほうがいいということで、今は全く違う仕事をしています。 大人としては、つぶしの聞く4大をおすすめしたいですけど、人生に公開するには、4年が長いのも確かです。 しっかり考えてみてくださいね。
なるほど:1
迷われているのであれば四年制をオススメします。 私自身美容部員を目指すものですが、正直ジルやマックなどのブランドは高卒でも専門出てなくても誰でもなれます。 メイクアップアーティストというのは、アシスタントから始まりタダ働きからのスタートがほとんどでそこからアーティストとして活躍出来ることは難しいです。 でしたら、マックなど美容部員ならアーティスティックな勉強も出来ると思うのでそちらをおすすめします。 四大に出て無駄になることがないかだけを考えてみてくださいね
迷ったら四年生へ進学! 常道です。 高校生くらいの思いは、時として変わって行くものです。
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