学位が「専門士」であり、その最終学歴で試験を申し込む場合は、その通りですが、現在は試験申込時点での実務経験だけでなく、試験申込時点~試験実施日時点での実務経験の見込期間や、トータルの実務経験期間の3分の2に相当する期間までは、土木施工管理の認定職業訓練での訓練期間も加算することができます。 「その最終学歴で試験を申し込む場合は、、、」って書いたのは、定時制高校や夜間の大学や通信制高校や通信制大学などを卒業した人の場合で、夜や休日に勉強し、昼間建設会社で施工管理業務を行っていた人とかで、最終学歴を使わず、実務経験で申込むこともできるからです。 世の中には、色んな境遇の人がいますからね。 昼間学生の方だった人には使えない方法ですが。。。 今は施工管理の経験を実務経験としていますが、昔は作業員オンリーの経験でも受験できる時代がありました。 なかなか作業員としての経験と、施工管理をするものとしての経験を線引きするのは実態として難しいですけどね。 多くの建設会社では兼務の人が多いから。。。
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