【どこが世間的にみて一番エリートですか？】 就職活動を控えた大学生です。 みなさんのイメージで、以下のうち、エリート…

Question

【どこが世間的にみて一番エリートですか？】
就職活動を控えた大学生です。
みなさんのイメージで、以下のうち、エリートといえば業界的にどこを思い浮かべますか？
（官僚や士業は抜きにしてます）

ちなみにうちの大学では政府系金融とコンサルの人気が高いのですが、年収は商社の方が高そうで難易度も低そうなので悩んでいます。

<政府系金融>
日本銀行、日本政策投資銀行、国際協力銀行
<コンサル>
マッキンゼー、ベイン、BCG
<メガバンク>
三菱、三井住友、みずほ
<総合商社>
三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事
<広告代理店>
電通、博報堂
<投資銀行>
ゴールドマン、JPモルガン、モルガン・スタンレーなど

宜しくお願いします。

Answer 1

航空会社勤務をしてますが、新卒で総合商社へ入り、会社設立してから、外資系企業～現職と渡ってきた経験ですがご参考まで。
<政府系金融>
エリートそうに思われますが、入社しても出世が厳しいです。
仕事がつまらない。同級生も働いてますが堅物が多いと思います。
<コンサル>
マッキンゼーはエリートですね。
ただ、死ぬほど働かされますよ。長続きした同級生はいません。
<メガバンク>
転勤多し、30代までの１本（1,000万年収）は早く見込めます。
私の当時は良かったのですが、今からのメガバンクは将来的に不安有りですね。
年々悪くなるというか出世争いに負けた時は、かなり厳しい状況になりますね。
同級生も今は某自動車関連企業へ出向に今年からなってますね。
<総合商社>
ここは、私の出身ですから正直に(笑)
大学は優秀なところですか？入社出来るか否かに大きな壁がまずあります。
語学は既に堪能ですか？対人折衝能力は高い方ですか？
この3点は必須です。
これがないと東大卒でも厳しいですよ。
どれもあるようなら、おススメです！
転勤や海外赴任、出向等もありますが、年収、仕事の内容、残業時間、等の良さもあるし、人間形成を高めるには最高のフィールドです。
確実にエリートですね。
※正直、今では辞めてしまい後悔しています。。。
<広告代理店>
超が付くほど激務です。
博報堂に友人がいますが、二度入院までしましたよ。
この業界なら、「電通」に行ったらエリート間違いなしです。
年収は、総合商社までいけばいいかなぁ～って感じですね。
電通出身であれば、激務に耐えられなく転職したとしても有利だとお聞きしました。
<投資銀行>
ここへの就職はエリートの領域ではないんですよ。
エリートの上のレベルです。
もちろん、年収も5,000万とかいきます。
ここは、辞めた同級生しかいませんが聞いた話では携帯電話を抱えて寝るほど忙しいという事。客先への情報は日本が眠りについている時間に動きが出るので、朝4時起きくらいから家でのメールチェックから始まるそうです。
通勤は会社の近くに住んでタクシー勤務、という程激務です。
心・技・体が全てPerfect！じゃないと務まりません。
心は精神力・技は英語のスキルや仕事の出来、・体は強靭な体力です。
新卒で定年まで働ける業界ではないでしょうね。

以上、わかりやすく大学生の就活用に書いてみました。
参考にして下さい。
個人的には、総合商社がBestだと思います。

いろいろな業界で仕事をしてみてね、私が今、航空会社の管理職ですから最初の商社を辞めてなければと後悔はしています。
でも、「終身雇用」がBestだとは思いませんね。
いろいろな経験をすることもこれからは有りなのではないでしょうか？

人生は一度切ですから、よ～く考えて”楽しんで”考えてみて下さい。
ご健勝をお祈りします。頑張って下さいね。

Answer 2

財閥系総合商社に勤務しています。私の意見を述べます。

■政府系金融
政府系金融については、勤め先の聞こえの良さとは裏腹に、待遇ははっきり言って全くエリート感なく庶民だと思っています。日本銀行でも、Vorkersの口コミによれば30歳500万円、35歳1000万円、40歳1200万円となっています。全くお勧め致しません。

■コンサル
マッキンゼーなどのコンサルについては、エリートだと思っています。ただしハードワークとアップorアウト文化のため長く勤めることの難しい業界なので、いずれはどこかの事業会社に転職することになります。実は年収は総合商社とあまり変わらないか、やや総合商社より下がります。いつか転職を考えたとき年収を維持するのが難しく、総合商社に転職できれば勝ち組となります。私の友人もBCGにいますが総合商社に転職したがっています。若いうちにとてつもなく働いて実力を付けたい、将来的には独立も視野に入れたい、というのでなければ最初から総合商社に入社したほうが良いです。

■メガバンク
メガバンクについては、海外進出も進んでおらず、またそれが出来る人材もそろっておらず、フィンテックの流れとマイナス金利の長期化を背景として完全なる斜陽産業となっています。いずれのメガバンクも1万人規模の社員削減を打ち出していて、最大手の三菱UFJも支店の数を半減すると明言しています。ここまで斜陽産業であることが明らかにも関わらず入社するのは、完全に長期的視野が欠けていると言わざるを得ません。コンサル・外銀・商社のどこにも入れなかった上位大学の学生が滑り止めとして入社するイメージです。年収については30代で1000万円に届くでしょうが、早ければ40代で強制的な片道出向となり、生涯賃金で言えば実は大手メーカーくらいだと思われます。

■総合商社
三菱商事、三井物産、伊藤忠商事の上位3社についてはエリートだといえると思います。住友商事、丸紅はやはり業界下位のためエリート感はあまりありません。
コンサル・外銀に行くか、三菱商事にいくかは生き方の選択だと思います。ローリスク・ミドルハイリターンな業界ですので、コンサバなエリートが集まっており、あまりガツガツはしていないでしょう。
待遇は入社5年目で1000万、30代前半で1500万、30代後半で1800万、40代で2000万円が平均的だと思います。片道出向は50代後半からですし、その場合も転籍するかどうか本人が選べます。新興国に海外赴任すれば手取り年収が激増し、近い道も限られるため、5年赴任して帰ってくればキャッシュで家が建ちます。
世間で言われているほど激務ではなく、どちらかというとマッタリしています。定時帰りしながらそこそこの年収を安定して貰いたい場合には最高です。

■広告代理店
まず電通と博報堂では2倍程度も規模が違います。博報堂は庶民です。ただ電通も給料のほとんどが残業代と言われており、自殺問題もあって労働改革に乗り出すと待遇は下がるでしょう。Web広告（＝Google、Facebook）にシェアを奪われ続ける運命にあり、将来の見通しも明るくありません。
電通の平均年収も1200万円程度が続いており、総合商社の年収よりも低いです。また、業界の構造上の問題として激務となってしまっておりますので、それに耐える自信がない場合にはお勧めしません。

■外銀
フロントはエリートですが、バックオフィスはそこまでエリートではありません。外銀フロントは、サラリーマンとしては考えられない年収を若いうちからもらえる可能性があり、5000万円以上年収でもらうことも可能な夢のある業界です。個人的には死ぬほど働いて稼ぎたいのであれば、コンサルではなく外銀フロントをお勧めします。
ただし、要求される地頭の良さ、ネイティブレベルの英語力、労働時間の長さは半端ではありません。入社して10年生き残ることができればスーパーエリートと言えるでしょう。40歳まで死ぬ気で働いてアーリーリタイヤするのが目標であればお勧め致します。
クビになるリスクは高く、景気が悪化すれば生きた心地はしないと思われます。ストレス耐性が高く、毎日の睡眠時間が3時間で大丈夫な体を持っているのであればお勧め致します。そうでない場合には、総合商社あたりのほうが向いています。

■その他
質問者様からは出てきていませんが、東京海上や野村證券、4大弁護士事務所の弁護士は国内企業としては総合商社と並ぶ待遇であり、社会的地位も高いエリートだと思います。

Answer 3

マッキンゼー、ベイン、ボストン、とかコンサルはいずれ辞めますよね
外資系の投資銀行も同じく
エリート感は群を抜いているとは思います
うちはその挙げられた企業のひとつなのですが、同僚の若い男子が、看護師や保育士と合コンしたら誰も知らなかった…と言ってましたwww
切ない、、、
メガバンなどなら一般的な認知度は高く、エリートと思われそう
社会人の評価は全然違うと思いますが
要は母集団によります

Answer 4

外資系は本当に実力がなければ用なしの世界なのでそういう意味ではエリートだと思います。だけど、どこの企業入ろうが本人の実績次第でエリートだと呼べるとおもいます。