解決済み
司法書士の業務内容について。大学で法律を学んでおり、司法書士の資格に興味を持っている者です。 書類作成が主な仕事だということはネットで調べて分かりましたが、もっと具体的なことが知りたいです。というのも私はADHDでいくつかの作業を並行して行うのが非常に苦手なので、仮に司法書士資格を取得できたとしても業務をこなすことができるか不安だからです。 集中力はある方で、校正作業の経験がありますが人並みかそれ以上にこなせました。なので一つ一つの案件を最初から最後まで終わらせてから次へ移る、というような働き方なら問題ないと思います。 ですが毎日いくつもある案件を並行しながら進めていかなければならないとすれば自分には厳しいと思っています。 また、やるべきことがいくつかある場合に自分で優先順位を立ててこなしていくことが苦手です。「これ全部○○日までにやっといて」と一気に仕事を振られるような感じだと難しいと思っています。 逆に「まずこれをしてから次にこれ」という風にその都度やることを指示されるなら確実にこなせます。 コミュニケーション能力には問題はないので今まで人間関係でもめたことはありません。また、進学校を出ているので学力的にもそこまでのハンデは無いと思っています。 調べてみると無資格者でも司法書士事務所の求人があるので自分自身が実際に働いてみて適性があるか判断するのが最善なのでしょうが、理由あって今は働かないのでこの場をお借りして質問させていただきます。 司法書士の業務は具体的にどのようなものか、上記のようなADHDの人間にも可能かどうかという観点で教えてください。 司法書士事務所での勤務経験のある方、是非ともよろしくお願いします。
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私も裁判事務は多いのですが、何れも定型的では無く判断を迫られるものばかりです。過払いなんかは間違いなく減ってるでしょう。 また、登記にしても実体法的判断や手続法的判断をよく迫られます。私がやってるのは非定型的なもので、仲間内や登記官からも「こんな登記したことが無い」と言うのも何度もあります。登記手続きとはすなわち仮装訴訟ですから当然の帰結です。 裁判にしても登記にしても、一般人や他士業のミスを補う為の業務が多い感じす。表面的な手続きしか考えない人はネットで見て自分でやりますからミスをします。 あとは、これから増えると考えられる成年後見や不在者財産管理も司法書士になるなら考えなくてはなりません。 以上のこれらは何れも、法的調査や事実調査をし、判断を行うものなので時間がかかります。 案件も同時平行し、終結する業務もあれば、半永久的に続く業務もあります。
案件を1つしかやらない、というのは難しいかもね。電話待ちや返信待ちなどで数日待ったりするから、その間、何もしないわけにはいかないので、自然と、案件は複数同時進行になるね。どの程度なのかは、事務所や人によると思うけど。
登記などの事務処理はあまり金になりません。ですので多いのは裁判です。弁護士が扱わない少額訴訟などが多いようです。ラジオなどで過払い金を取り戻そうとかコマーシャルしりませんか。 先日ラジオに出ていた女性の司法書士は、仕事のほとんどが借家で家賃を滞納している居住所の追い出しと言っていました。
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