解決済み
転職についてです。 私は大学を出て生命保険の営業をしています。 2年目になります。 周りがどんどん退職して行くのですが、その中で私も影響されて転職サイトを眺めてました。そこで興味のあるものがありました。 それは社労士のアシスタントです。 私はFP2級も取得しててその中で勉強していくのが割りと苦ではなく楽しかったです。 その上、資格を持って手に職?を持ちたいと働いてて思うようになりました。 なので社労士のアシスタントとして実務を積んで、社労士を目指そうかなと検討しています。社労士になるのはとても難しいのは分かっていますが、こんな考えは甘すぎますか?
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社労士の仕事は、民間の損害保険の仕事と関係が深く、損保の 代理店をやっている社労士の先生もけっこういます。 それは、国の労働保険のほかに民間の損害保険に加入している 会社が多いためです。自動車の自賠責保険の上乗せとして任意 保険があるのと似ています。 どちらが収入になるかというと、これは圧倒的に損保の代理店 のほうです。社労士の看板を出すのに毎年多額な会費を払うの もばかばかしいということで、社労士をやめてしまった人もい ます。 それなら、なぜ社労士になったのかというと、これはやっぱり 社会的評価が高いからです。何しろ「先生」と呼ばれますから。 そうした見栄だけのために、高い登録・入会金を払い、看板を 出している人はおおぜいいます。 その点は、公務員が定年退職後に、無試験で行政書士になるの と似ています(税理士にも同じようなことが言えます。)。 「先生」と呼ばれるのが心地いいのですね。 もし、社労士を目指すなら、まずは損保会社に転職するという のがいいかもしれません。その後、独立して代理店の資格を取 得し、社労士は実務ではなく講演会のほうに比重を置くという のもひとつの選択肢だと思います。 (損保の代理店には何段階かあり、上位の代理店の資格を取る のは結構たいへんだそうです。) それと、これは士業全般に言えることですが、これからは人工 知能(AI)が発達し、実務の依頼はかなり減少するであろうと 言われています。難しい書類でも素人が簡単に作成できる時代 が近づいています。 こうした中で、社労士として生き残っていくには、コンサルテ ィング業務にシフトしていく必要がありますが、そうした事務 所はまだ少なく、せっかくアシスタントとして身に着けた実務 能力が将来無駄になってしまうというリスクがあるということ は承知しておかなくてはならないと思います。 講演会やプレゼンのように、おおぜいの前で話をし、聴衆の心 を引き付ける話術を身につけるのは容易なことではありません が、これからの社労士でしかも高額所得を達成しようと思うな ら避けては通れない道だと思われます。 なお、社労士試験は働きながら勉強しても合格できるレベルの 試験です。私もそうでした。しかも、独学で合格しました。 世間では、資格予備校が騒がれていますが、それは早く合格し ようと思うからで、「いずれは合格する。」と考えて、マイペ ースで学習を進めていけば、数年で合格できます。 私は3年計画で合格しました。 合格してからも実務の勉強はしなくてはならないので、早く合 格しようと、遅く合格しようと、結果においてはあまり変わら ないと思います。
(-。-)y-゚゚゚ 興味を持つことは良いと思います。 正直、社労士の資格や弁護士の資格を取ったからって、バラ色の人生ではないです。 今の職業はノルマなどがあって達成できないなどがありますか? 社労士に限らず、どの仕事もそういうシビアな面はあります。 今はまだ漠然とした気持ちがあるかと思いますが、少しずつ自分を変えるために社労士を目指すのはアリです。 但し、資格を取って手に職は今の時代、難しいでしょう。 今まで以上の努力が必要です。 それだけは心に留め、楽しいも苦しいもバランス良く取ってください。
営業はいいですよ アクサ生命からヘッドハンティングされた22歳の不動産屋のブログです https://akak1515.hatenablog.com/entry/hudousann-eigyou
難しいのは社労士になる事よりも、その資格で稼ぐ事です。 今の職場で、社労士試験に合格してからの方が妥当に思いますが、やってみないと何も解らないのかもしれません。
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