解決済み
不動産の証券化(資産流動型)について、不動産鑑定士による鑑定評価が義務付けられているのは、投資家保護の観点からと聞くのですが、これは次のような認識でいいのでしょうか。特定目的会社などが発行する資産対応証券の返済原資は、不動産から生み出されるキャッシュフローや不動産の売却益であるので、投資家が証券を購入するかどうかの判断の際には、このような期待できるキャッシュフローや不動産の価値などがわからなければ、投資判断を行うことができない。 したがって、不動産鑑定士による鑑定評価が義務付けられている。すなわち、不動産鑑定士による証券化対象不動産の鑑定評価(DCF法を用いなければならない。これにより、保有期間中のキャッシュフローが明示されるだけでなく、将来の転売予測価格等が明示される)を行い、これを投資家に開示、公表するすることにより、投資家からみれば、資産対応証券の返済原資が把握できることとなる。
96閲覧
日本不動産鑑定士協会連合会が出してる証券化対象不動産の鑑定評価に関する実務指針(平成26年11月)に目的が出てます。 あなたのご認識に加えて、利益相反取引の観点をいれれば、概ね宜しいかと思います。
< 質問に関する求人 >
不動産鑑定士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る