解決済み
よく映画を観ていると船乗りが買春する場面がありますが。ああいうのは普通なんですか。いまでも? 気を悪くする方がいたらすみません。よく船乗りは港港に女がいるなんて、聞きますが …。
189閲覧
2人がこの質問に共感しました
世界各国の法律では、売春を公に認めている国や地域があります。 ロシア、オランダ、ドイツ、オーストラリアなど僕が仕事で行った国でも売春は合法でした。 船乗りさんは、何週間、何ヶ月も、船の中の勤務ですから、女性との交流がありません! ですから港に着くと、酒を飲みに行ったり、売春宿に行って遊んだりしますが、それは昔のお話しで、昔は船が港に入ると、荷の降ろしと積荷に何日もかけてましたが、今のコンテナ船など、荷役時間が早いので、陸に上がって遊ぶ時間など全くありません。タンカーは沖に積み降ろしパイプがありますから、陸に近づくこともありません。 ちなみにオーストラリアのメルボルンという横浜市と同じくらいの人口の街に、政府公認の売春屋さんが62軒あります。 ドイツのフランクフルト国際空港には、空港ビル内にポルノショップ(ジェームス・ミューラーの店)などもあります。空港も港と言う字がある通り、空の港なんですよ。
一昔前まではそうだったんですよね。 コンテナが出来る前までは一度船が港に着くと 荷役に1週間くらいかかったりしていましたが、今は コンテナ船だと早いと半日。遅くても1日で入出港を してしまうので、船員さんが船から降りて遊びに行く時間が ありません。 また、アメリカの9.11以降、各港のセキュリティは かなり厳しくなり、船員さん達はそう簡単に船から 降りられなくなりました。 それでもケミカル船やバルカーなどはマシで 荷役に2日ほどかかることもあるので、そういう時は 上陸許可が降りれば船から降りて遊びに行くことも 出来ますが、その上陸許可(ショアパス)も費用と手間が かかることや上記のテロを恐れてなかなか取れなかったり して難しい状況です。 特に欧州と北米、中東はUAE以外は難しく、 まず、船員交代でもない限り船から降りられません。 逆にシンガポールとフィリピンは船のメッカである ことから、比較的簡単に上下船が出来るので、船員が 遊ぶとなると、これらの国が多いです。 自分は元々船舶管理の会社で働いていた 事があり、船員の上下船の手配や初荷役の時の 立ち合いなどに海外の港に行っていたのですが、 その際に出来る限り船舶代理店に頼んでショアパスを 取るようにお願いしていました。 理由は「通院の為」としておきますが、そうでも しないと許可がまず下りないんですよ。 「歯医者に行く」「検診を受ける」などにします。 実際には病院に行かなくても診断書を出すわけではないので、 それを言い訳にパスを取ってあげて、夜の繁華街に 連れ出してあげていました。それでも半日や1日ですから、 簡単な買い物をするか、売春宿に連れて行って発散させる くらいしかないですね。皆港に女が・・・をするには 何日も滞在しないとならないですから、それは難しいですね。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る