理系思考と手先の器用さは関係がありますか？

Question

理系思考と手先の器用さは関係がありますか？学校の教科で言えば、理科と数学が得意な人は理系だとします。
手先の器用さは技術科だとして、世の中では理系思考と手先の器用さには親和性があるのでしょうか？

例えば製造業であれば、電気の配線工事をするのは技術系の仕事。
電気理論を駆使して、電化製品を開発するのは理系の仕事だと思います。

手先が器用だからと言って、電化製品を開発できるとは思えませんが、理系が得意とする人たちは、自分たちは手先が器用だという人はどのくらいいるのでしょうか？

外科医がその例かもしれませんが、理系が得意だと、手先も器用だったりするのでしょうか？

Answer 1

理系云々はわかりませんが
手先が器用、不器用と言っても、
結局は目からの視覚情報を脳で処理し、
立体に置き換え、
何をどうするか、脳でイメージして
脳からの信号で手先を動かし、
物に対して何か操作をするわけです。

結局は脳だろうと、
自分では意識、認識していますね

Answer 2

手先が不器用と自分で認める外科医なら、何人か知っていますよ。
「慣れ」＝経験、修練の方が大事です。その外科医達も手術は得意
でしたから。

Answer 3

子どもの発達に限定した話しかわかりませんが。
発達心理学の研究では、手の巧緻性と計算能力には深い関係がある、というのは結構有名ですね。
研究ではこうなってますし。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjdp/20/3/20_KJ00005701624/_pdf

また、子どもの発達を見る場面ではよく、知能を推測するのに、手の巧緻性を見られます。
例として、一部幼稚園の入園の時に、ひも通し、という遊びをさせられます。
ビーズのようなものをひもに通すように言われて、先生の前で通します。
また、お茶の水女子大の先生が、手の巧緻性が脳の発達を促すとして、あやとりや家事のお手伝いなどを推奨する話をしていたと記憶してます。
最近はお手伝いをしなくなった子供が多く、その関係で手の巧緻性の数値が昔より落ちていることを懸念してました。

他に、認知症予防に手の巧緻性が有効とする研究の話も聞いたことがあります。

Answer 4

関係ありません。

少なくとも私の場合は関係ありません。
理系の人間ですが、手先は不器用です。