キャリア官僚、勤務医、弁護士ではどれが一番激務、ブラックですか？

Question

キャリア官僚、勤務医、弁護士ではどれが一番激務、ブラックですか？

Answer 1

確率から言えば、「勤務医」ですかね・・

勤務医の場合は、ちょっとバイトの場合を除くと常勤はブラックの所が多いです
しかも、どこもブラックなので、医師という身分を捨て、他に就職することが出来ません
（医師じゃなきゃ、タダの人です）

キヤリア官僚の場合は、ブラックだな・・と思えば幾らでも転職が効きますし、実際の多くの人が、キャリア官僚の地位を捨て転職しています

弁護士なんて、一番ラクチンな職業です、開業するのに設備投資が殆ど必要ありませんし、弁護士事務所って個人経営が多いですから、こっちが気に食わないと思ったら、他に移るのも簡単です

Answer 2

キャリア官僚。

なぜかといえば、「勤務先」を選べないから。例えば弁護士は「弁護士事務所」に所属しますがこれが千差万別。多くの弁護士を抱える大手、特に渉外事務所と言われる事務所は激務であることで知られています。逆に、収入がそこそこでもいいと割り切って、少人数で無理に沢山の依頼を受けないでもいいという方針の事務所に入りそこそこ働く、という選択もできるし、最終的には独立して自分のペースで、ということだってできなくはない。勤務医だって、待遇はそこそこでいいと割り切れば、診療科目を選んだり病院の規模や立地を選ぶ事で、激務を避ける事はできます。入ってみて無理だと感じたら減収を覚悟すれば転職だってできる。

が、キャリア官僚にはそういう余地はゼロ。弁護士や医師が、同じ職種のまま転職できるのに、官僚にそれはありません。あ、ここブラックだ、ちょっと月給下がってもいいから、文化庁に転職したい、なんてありえないでしょ。「選択の余地が残されない」という点でブラックなんです。

Answer 3

どの仕事も上から下までさまざまなので一概に言えません
ただ、激務を避けることができず、かつその期間長いのは官僚です。身分は安定してますが、45過ぎの課長級になるまで非常に薄給です。
勤務医は比較的に職場を選べるし、忙しいのも研究なのか仕事なのか微妙です。弁護士は裁量によるところが強いですが、基本的に仕事量は多くブラックだと思います。