解決済み
文面からはよく見聞きする情況だと思えるのですが お国柄なので、良識に訴えるとかは無意味ですね。 金銭がらみが一番の解決策だという経営者は多いように思います。 ウチの旦那、中国の工場勤務が長いのですが 中国人の事は中国人に管理させるのが一番だと思っています。 社内に要となる中国人従業員は居ませんか? おそらく、解決策を一番たくさん思いつく人ですよ^^ ①単純に罰金制 即効性が有るものの、反発がまぁ、強い。 なんせ、水が飲みたい!と思ったら いつでも、どこでも飲んでイイのが幼い頃からの習慣で たとえ製造ラインから脱走して生産を止めちゃっても 「迷惑をかける行為」という感覚がないし、止めれば 水も飲ませない非人道的な職場だと怒りだします。 ②目標達成への奨励金 とある会社では、ライン作業を3班で競争させて 正確性・不良品率・達成率で点数化し 毎月、トップの班に報奨金を与えています。 小銭なのに「給与」以外なので 自分で自由に使えるからと好評だそうで 小遣い制の旦那さん、すごくガンバルみたい。^^; かなりの効果をあげたらしいケド トップを取れないとなった時のトーンダウンが課題だそうです。 ③現地で要になる人を育てる 中国人を上手く管理できるのは、中国人だけ。 しかし、上海人は拝金主義なので、うまく育っても お金を儲ける=能力がある、と考えていて 研修などで得た技術や知識=自分の能力とし どんどん転職する傾向にありマス。 しかも上海市には、転職を妨害してはならない制度があるから 日本企業は、よい「狩場」になっちゃってますよね。 でも、下っ端君たちは、だからこそ 成長が止まるのが何より怖い、というのが本音。 「育ててくれる会社」には留まりたいので 会社の要求に従順になる傾向が強いみたい。 英語や簿記、技術者試験や資格講習とか 昇給する可能性が増える勉強は好評らしいです。 ④女性の上司 中国では、男性より女性の方が目標数値に対してシビアで 手段を選ばず達成させる傾向が強いのです。 確実に結果を出す人に現場を牽引させると効果絶大。 なお、マスオさん的な入り婿習慣の残る江蘇省の男性は 気の強い「かかあ天下」に慣れているので反発もなく 女性の上司の方が、案外まとまるかも。 ⑤社食が美味しい会社は伸びる! 辞めたくないという意識が強くなるそうで 細かなことを注意されても改善方向に努力する人が多く 全体的に、雰囲気も従業員の質も良いそうです。 逆に食事がまずいと、サボるし、盗むし、勝手に帰るし 不満が強くなれば辞めるし、という感じだそうです。 この手の話はよく駐在員同士が 飲み屋で愚痴ってますけどねー^^ 概ね上手く回せてる会社では 現場の声をよく聞いていて 引き締めるキッカケを探しているそうデスよ! いまは、思いつくのこのくらいかな? 毎日、お疲れ様です!(--)
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