IoTとは何であるかがぼやっとしてると、何から勉強していいのかわからなくなります。ざっくり言うとIoTとはマイコンをインターネットに繋げて便利なものを作る事です。パソコンで操作するのもいいのですが、一番身近なものはやはりスマホですね。本来はもっと広い意味を持っているのですが、IoTとはスマホで制御できる便利な電化製品を作ることと考えればイメージしやすいと思います。例えば玄関のカギをスマホで施錠、解錠できるスマートロック等もIoTと言えます。 それらに必要な知識は"電子工作技術"、マイコンを制御するプログラム言語の"C言語"です。ハードとソフトの両方のスキルが必要です。マイコンをスマホで操作するにはアプリ開発も必要です。しかし、すでにマイコンとスマホを繋げる無料アプリがすでにあるので、それらを使えば早いでしょう。 安くて容易に手に入り、ほとんど知識がなくても簡単に操作できるマイコンボードがいくつか販売されています。入門用で代表的なマイコンボードとして、ArduinoやRaspberry Pi等があります。それらの使い方を説明しているサイトや書籍がたくさんあります。初めはマイコンでLEDを点滅させる事から学んでいきます。先人の真似をしながら覚えてくものです。仕組みを理解しようとするととても大変です。IoTにはそれらを深く理解する事は重要ではありません。思いついたことを形にする事が重要なのです。一から全てを作り出すのではなく、他人が作ったものをうまく取り入れ、組み合わせる方が効率が良いです。プログラムはライブラリという形ですでに出来上がっています。必要なものをチョイスして使うだけです。 文法など10個も覚えればある程度のプログラムが組めます。 英語を覚えるような大変なことではありません。 センサー等がうまく作動しない時は、google先生やここにいる先輩達に聞けばほとんど解決します。 苦手意識を持ってる人はまったく無理かもしれません。おそらく拒絶するでしょう。しかし、あなたはIoTに興味を示しています。だから大丈夫です。楽しみながら学べますよ。趣味の範囲であればDIY感覚である程度なんでもできるようになると思います。 頑張ってください。
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