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時計修理のお仕事(時計技師)をされている方、この仕事について少しでも知っている方に質問です。

時計修理のお仕事(時計技師)をされている方、この仕事について少しでも知っている方に質問です。私は現在大学生ですが、卒業後時計技師になるため、専門学校に通いたいと以前から決めていて、今は大学の勉強をしつつ、アルバイトで学費を出来うる限り稼ぐ生活をしています。 卒業することは両親との約束なので、すぐにでも通って勉強をしたいという気持ちがあるのですが、それは出来ません。卒業までまだ少し時間があります。 <少しでも今からできることはないかと模索してるのですが、どのようなことをするのがよいかご意見をいただきたいです。> 仕事の専門性からして、実際にモノを使って独学をすることは難しいと思っています。また、アルバイトなども学校に通っていない未経験者の求人は見つけられませんでした。 時計の構造などについて解説してある本や、初心者向けの工学系の書籍での勉強など机上の勉強は少しずつやっています。外資系などの企業への就職も視野に入れているため、フランス語(大学では第二外国語でした。)の勉強などもしています。 現在は接客・レジ打ちが主なバイトをしていますが、機械製造や組み立てなどのあるバイトに変えることを考えています。 また、手先が器用かは自分ではよくわからないのですが、長時間の集中は得意で、的外れなことかもしれませんが、指先の訓練として難易度の高い折り紙を折ったりしています。プラモデルなども以前から好きで、たまに作ります。ですがやっぱり実際に機会を組み立ててみたいです。 今からできることについて、もしこの質問を読んでご意見があれば、ぜひご回答をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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知恵袋ユーザーさん

回答(4件)

  • ベストアンサー

    私が修理屋になる前は質屋さんやフリーマーケットでガラクタ時計を買い集めて分解、組み立てを繰り返してましたね… プラモデルが好きで子供のころに作っていたくらいならば、練習次第で十分修理も出来ると思います。(その何倍も細かい作業ですが…) 私のまわりの技術者は接客があまり得意でない人が多い(自分も含めて…)ですが、接客は重要だと思いますよ。 むしろ、時計以外の機械製造や組み立てよりも接客の方が後々役に立つかもしれません。 専門学校に通うのは正解だと思いますが、就職先が問題です。 私の知る限り、専門学校を卒業したものの修理業としての就職先が無く、やむなく販売をしているという話を多く聞きます。 良い就職先を見つけやすいという意味で専門学校は斡旋もあるので良いと思いますが、成績優秀でないと有名高級時計メーカーに就職するのは難しいみたいですよ。 私の場合は、運良く小さな時計工房に就職して、全くの素人の状態から始めましたので、自由に、尚且つ、ものすごくたくさん修理を学べました。 が、メーカーでは技術者とはいえ、あくまで企業の歯車の一つとなるので、技術の向上を図るにはある程度本業以外の勉強も必要になってくると思います。 昔と違い、現在のメーカーには技術者を育てるという概念がありませんので… 例えば、A社に就職すると当然A社の製品のみ扱うわけですから、A社製品のスペシャリストにはなれる可能性がありますが、いわゆる一般的な”時計”のスペシャリストにはなれません。 そのあたりをどう考えるかはあなた次第ということになりますね… 少し脱線しましたが、今はまだ準備段階です。なんでもいいので時計に関する知識を高めることが良いと思います。書店の時計雑誌を読むだけでも、今どのような時計が世の中にあるかという勉強になりますし、修理技能士試験の参考書などを探して勉強するのも良いと思います。 私は本気で技術者になりたい方を応援しています。がんばってください。

    なるほど:5

  • 夢砕くようで悪いけど、時計技師だけじゃ食っていけないよ? 時計の仕事をサラリーマンとしてやりたいのであれば、国内大手時計メーカーに就職することです。 ただし、あなたが思い描くような志事に付けるかどうかは分かりません。 時計技士の資格は一応国家資格ですが、資格があるから仕事があるわけじゃない。 専門学校で取れる資格だから毎年多くの資格者が出るわけで、社会の需要はありません。 良くてもホムセンやディスカウントスーパーの時計売り場でたまに来る電池交換です。 修理が必要な場合はメーカー送りですよね? 手巻き時計とか精巧な卓上時計や振り子時計は専門店でしか扱いませんが、そもそも日本じゃアンティーク時計を直して使おうとするユーザーの需要がありません。 まして日本人作家が作る精巧な機械式時計など誰も見向きもしません。 日本人はブランド志向ですからね。 シチズンが初めてトゥ―ルビヨン作ったけど、誰も買いませんよ? もう少し、真面目に考えたほうが良いです。

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  • たとえば http://otonanokagaku.net/magazine/vol28/index.html これを組んで、調整して、ばらして、組み立てて、調整する・・・・ を繰り返してみると、仕事の流れはおよそわかってくると思います。 たかが教材、されど教材 説明書を見ないで、手際よく分解・組み立てできる 思った通りの調整ができる 弱くなったところを補強出来たりもする くらいになれば、スケール以外の部分は、おおまかな流れは十分つかめるんではないでしょうか 顕微鏡下でやる以外の要素は、かなりある作業だと思いますよ。

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    なるほど:1

  • 私の入学した時計学校では、最初の1.5~2か月は指の訓練を兼ねてヤスリ作業でした。翌日の朝には指が動かない状態位に為りました。内容は、寸法通りにスチール棒を巻真の角部の様に4面に削り、それを8面に削り、それを回転させながら円柱にする(巻き芯の先端の形状)。最終的には、19セイコーの天真の径に為る様にヤスリと砥石で削りました(最も細いホゾ部分で0.12mm)。両面キリを自作して、焼き入れ・焼き戻し、穴を空け、ホゾを削りホゾ入れや歯車の入れ歯。目覚まし時計の天真(両端は円錐形)の別作、ヤスリで削って焼き入れ、天真を四つ割りで掴み、砥石上で四つ割りを回転させながら、天真の先端を綺麗な円錐形に仕上げる等です。 腕時計の修理で難しい内の一つが、受け石をピンセットで自由に扱える事です。 利き腕ではピンセットで受け石をつかんだまま、ピンセットを自由に回転させる事が出来る。利き腕で無い方では、ピンセットで受け石をを飛ばす事なく、掴める(テンプ穴石・受け石に注油するのに必要)。 練習はピンセットで受け石を飛ばす事が無い様に為る事。ピンセットは購入した時の様な細く長いのは、受け石を扱うのには不適です。ピンセットを先端を切断して、先が細く為る様に砥石で削り、弱い力では縮まない位の方が効率的です。

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