解決済み
都市ガス『配管工事』の資格を検討している者です。 いろいろ調べてみました。 結局『都市ガスの配管工事』には『国家資格』がない?民間資格だけ??? LPガスの『配管工事』には『液化石油ガス設備士』という国家資格があるのに対し、都市ガスの『配管工事』には国家資格がないのでしょうか? 都市ガスにある国家資格は・・・ ①ガス消費機器設置工事監督者 ガス機器の設置・取替のみ(ガス配管・コックは工事出来ない) ②ガス主任技術者 一般家庭で使用される、燃料ガスの製造から供給までの全過程に携わり、ガス工作物の保安・監督を行う際に必要な国家資格 =東京ガス、大阪ガス等のガス会社に必要な資格?工事とは関係ない? その他、都市ガスの『民間資格』では A:ガス機器設置スペシャリスト B:ガス可とう管接続工事監督者 C:簡易内管施工士 とあります。 A~Cの『民間資格』上ではいづれも、『建物の露出部の簡易な配管工事』に限られているうえに、建物の隠蔽部の配管工事、ガスコックの取替が認められていません。 建物の隠蔽部の配管工事、ガスコックの取替をする場合は『供給ガス事業者=東京ガス・大阪ガス』に依頼してください、とあります。 ここでいくつか疑問が。 ①確かに民間資格とは言え資格の義務付けで技術者レベル・安全性の向上を促すことは理解は出来ます。ですが、そもそも民間資格にどんな法的効力があるのでしょうか。 ②建物の隠蔽部の配管工事、ガスコックの取替をする場合は『供給ガス事業者=東京ガス・大阪ガス』に依頼してください。と民間資格で義務付けられていますが、依頼先のガス会社は該当工事に関してどんな国家資格を所有しているのでしょうか。 ③供給ガス会社に依頼すれば工事可=ガス主任技術者(国家資格)があれば上記工事が可能ということなのでしょうか。 電気工事には国家資格があり、罰則も決まっているのに対して、ガス工事の資格はあまりにも不可解で困惑しています。 どなたか教えて頂けないでしょうか。。。
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都市ガス業界は、かなり閉塞的な所だと思います。 ①ガス事業法 ⇒http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/law/law6.html ②第〇種内管工事士 ⇒http://www.gas.or.jp/pdf/anzen/naikan_kouji_panf.pdf ③ガス主任技術者は、配管出来る資格じゃありません。 って感じですかね。
なるほど:1
国家資格が最高ではありません、これを知らないとね。 例えば溶接、、各会社の社内資格(検定)の方が難しいし国家資格は相手にされません。 各種ガス(引火性、毒性、、、)など我々業界は施工ますが特に資格などありません。 高圧ガス保安法対象範囲はそれに則った施工をしますが別に国家資格ではありません。
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