>介護事務の資格を取ろうかと思いましたが民間の資格しかなく実務や昇給、転職にはあまり意味がないという話も見かけました。 はいそのとおりです。 >介護報酬の請求などができれば少しでも役にたつかなと思い勉強したいと思うのですがおススメのテキストや講座などはあるのでしょうか。 ないです。 介護保険の報酬請求なんて請求ソフトを使えば実績を打ち込むだけで勝手にレセプトが出来てくる程度に簡単なものです。わざわざテキストや講座など、お金を使って勉強しなければいけないほどのものじゃありません。 また、いまのあなたに請求業務が回ってこないのは、その事業所においてはそれを事務員にやって貰う必要がないからと考えられます。 保険請求は月初から10日までの限られた日数でだけ行う作業ですから、管理者がやれば済むことなんですよ。 もともと、受付とか電話や来客の対応、その辺の片づけとか雑務など、現場職員の手が回らないことをやって貰うための事務員だと思います。 事務員なら、秘書検とか簿記の資格のほうがよほど実務の足しになりますよ。 そのほうがどこででも役に立つスキルですし。 お金を使うならそういうほうに使わないともったいないです。
なるほど:2
介護の請求で難しいのはその報酬が算定できるのかどうかという部分のみで、請求事務自体は数時間教えてもらえば十分理解できるレベルです。あとの事務手続きは行政との個別のやり方なのでローカルルールを理解するのにテキストもなにもないでしょう。 この算定できるのかどうかが難しくても、介護の場合事業所が算定しますよと届け出たりしていて請求段階で個別に判断するような場面がほとんど出ません。 介護事務で強いと言われる人は、算定構造をある程度理解したあとは、どこの会社のソフトでも使いこなせる、パソコンのアプリケーションソフトに精通しているというようなことしかないのでお金払って個別に勉強する意味(手段)はないと私は思います。そんなお金があるならまったく別の勉強したほうがいいと思います。 現状は請求をするという業務に直接携わっていないので焦っておられるのかもしれませんが、お金だして介護請求ということの勉強は無駄と思います。
なるほど:1
ニチイや日本医療事務協会等の介護事務の講座を受講してみると 良いと思います。介護事務には国家資格はありませんが、3年に 一度は報酬改定があり、報酬の算定ルールもどんどん複雑化して いますので、正しく請求できる事の強みは大きいと思います。 それを学ぶのですから民間資格でも意義は大きいです。 介護事務の業務で一番重要なのは、「請求漏れなく、返戻なく」 の徹底です。請求から報酬振込までのリードタイムが長い業界 ですので、1件のミスがあると回収するのに時間がかかり、その 分、事業者の持ち出し期間が長くなってしまうことになります。 なので、上記の徹底が必要になります。 介護事業所は事務職に介護事務が出来ることを条件にして募集 しているところはあまりないですが、一方で、素人が言われた 事務だけをしていることで、請求漏れや請求間違い、返戻等も 多いのも事実です。 介護報酬を理解したら、今度は医療事務も学んでいけば、この 業界のレセプト知識はすべてあることになります。 それは強みになりますよ。 その資格が役に立つかどうかは、相手次第でもあり、本人次第 でもあるので、他の人がどういおうと、きちんと学んだ人が 強いですよ。頑張って下さい。
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