メーカーでの職としては、 営業、マーケティング、開発、品質管理、 学術、薬事、人事、カスタマーセンター、経理、こんなところでしょうか この中で、あなたが望んでられるのは、 開発だと思いますが、 外資系は、海外からすでに出来上がった製品を輸入しているので、開発に携わるのは 難しいですね。 開発ということでしたら、日本の企業に絞られます。 開発、品質管理、学術などは、なかなか辞める人も少ないので、狭き門です。 その時のタイミング、需要によるでしょうね。 検査機器メーカーで有名どころとしては、 日本の企業では、 シスメックス、富士フイルムなどか有名ですね。 下記が検査機器メーカーの一覧です。 外資系含む。 参考にどうぞ。 http://www.jacr.or.jp/gaiyo/meibo/index.html
なるほど:1
私は検査技師で臨床工学技士でもあります。いまは大学病院で工学技士として働いています。 もしも医療機器メーカーに就職する事を決めてらっしゃるなら、機器のジャンルもお考えになると答えは出ると思います。 検査技師の資格が活きるのはやはり検査の機器を売るメーカーです。エコーや心電計などです。また放射線の機器でしたら放射線技師の方もお見受けします。 メーカーが医療資格者を求めるメリットは現場への説明やフォローのためです。 開発、改良、修理などにはやはり工学系知識を求めるでしょうし、販売は経済学の知識者を入れます。 何より、日本の医療機器の殆どは輸入です。外資系の会社の場合は、ノルマが全てですので、資格があっても保証されません。それは大学院であっても同じです。日本で開発を行わないかぎり、会社には高い給料の修士は必要ありません。 現場のフォローには実際に現場で仕事をしていた人を引き抜くのが多いです。 知識より経験がものを言います。それが技師の世界です。 せっかくの国家資格です。再考された方が良いと思います。
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