高校2年生、16歳の女です。

Question

高校2年生、16歳の女です。自分の将来について迷っています。
中学の頃は舞妓になるか高校に進学するかでとても迷い、結局高校に進学しました。
しかし、舞妓になる、芸子になるという思いが未だ捨てきれていません。
花街に入りたいと思ったきっかけは、自分の体で覚えた芸でこの国の文化を表すことが出来たら素敵だろうと思ったからです。また、人と関わりたい、伝統を大切にしたお仕事がしたいと思っていました、
普通になるのも狭き門、ましてや遅れての挑戦なのでさらに狭い。しかし今しできない仕事。やるなら最後のチャンスだと思っています。
しかし、今の生活は？将来の夢は？芸子になったその後はどうするの？
など、自分の中で解消しきれないことがどんどん溢れてしまいます。

どなたかアドバイス下さいませんか？厳しいご意見でも結構です。どなたかよろしくお願いします。

Answer 1

高校卒業して舞妓になる人は普通に居ますよ。
最大規模の祗園町はツテが多いから高卒は少ないけどね。
それでもなる人は居るみたい。

１５で入門しても２１以降現役を続ける人は非常に少ない
年下の先輩の多くはすぐに居なくなります。
理由は修業が辛い以上に売れなきゃ続けられない
芸能界と同じです。

１８で入門すると１９で店だし
２年程度舞妓を経験して
２１で襟替え芸妓になる
奉公期間が明けるのは２３～４かな？
その後は独立採算の個人事業主としての自前芸妓
自前芸妓になると費用は自分持ち
衣装代・髪結い・舞踊の演目をこなすなど経費がかかります。
毎月とりあえず１００万くらい稼げば芸妓さんを続ける事が出来ます。
祗園界隈で暮らすと月最低５０万くらい掛かるからね。

＜花街に入りたいと思ったきっかけは、自分の体で覚えた芸でこの国の文化を表すことが出来たら素敵だろうと思ったからです。また、人と関わりたい、伝統を大切にしたお仕事がしたいと思っていました、＞

↑ 歌舞伎の演目くらいは予備知識として
理解するように・・・かな？

また花柳界は水商売の頂点を目指すところですから
根性入れてね。
また花柳界は就職じゃなくて生き方の問題です。
将来性とかそんな堅気（かたぎ）の話しじゃないよ。
将来性とか考えるのは「素人さん」の世界であり
花柳界は「玄人」の世界です。
だから伝統だとか文化だとかで入門する娘さんは続かないの・・

最後に 舞妓芸妓さんは挨拶するのが仕事みたいなもの
幾らネットの世界でも質問に答えてくれた人には
お礼出来ないとお茶屋の部屋住みなんて続かないと思う

Answer 2

舞妓かー…。

年取れば出来なくなるし、
いつまでも引きずるならチャレンジしてみてはどうですか？

半年辞めてもいいじゃないですか。
それからその後を考えればいいと思います。

30の私は未だに宝塚に入ればよかったなぁ…と思ってます