解決済み
なぜ日商簿記1級より応用情報処理の方が 難しいと言われているのですか?の答え 1. そもそも、日商簿記1級より旧情報1種の方が難しかったためである。具体的には日商簿記などの公的検定1級程度に合わせて無理やり水準など落として名称変更したのが現行の応用情報である。合格率や受験機会を増やして簡易化したということである。 2. 上記1.だけでなく、そもそも日商簿記1級に近い水準は旧情報2種の方だったからというのも理由の一つである。具体的には合格率や下位試験、受験機会や年齢層どれをとっても、8,90年代頃まで日商簿記1級とほとんど同じくらいだったのが旧情報2種である。また全経上級の受験者の水準も情報2種が近く今でもさして水準は変わっていない。 3.難易度合わせたのは文部科学省で推薦入試などの基準を合わせることになったから。 具体的には日商簿記や実用英検に難易度合わせすることになった。情報系試験としては簿記検定と同じ文部科学省の情報検定がその役割を担うはずだった。しかし、情報検定(以下略J検)は知名度が低く受験者数も少なかったために定着しないと考えられた。そのため、情報1種と2種の難易度を落とし名称変更したうえで情報検定の役割を引き継ぐことになったのである。名称変更する理由は旧試験と別途評価を促す目的である。つまり応用は一種の簡易試験すなわち下位試験を想定した。また、受験者数が多い検定側の方が贔屓が多くそのため当時受験者の少なかった情報系試験はかなり過小評価気味になった。たとえば、英検1級と同等に作ったはずのJ検1級は英検準1級程度であるかのように言われだした。情報1種はJ検1級より上級資格であったため、J検1級の受験者を対象とすることになった情報1種はあたかも英検準1級と同等に扱われることがあった。実際には英検1級より上等である。たとえ応用情報になった後でも英検1級以上として扱われることは当然である。 このような経緯から簿記1級に関しても、応用情報より難しいと主張することがどれだけ図々しいことかわかるはずである。ちなみに、簿記学校は簿記の講座を売るために簿記をいつも過大評価している。宅建と簿記2級が同等なわけがないし、マン管と簿記1級が同等なわけがない。全く水準が違う。 4. また、簿記検定のように簡単な資格に合わせて無理やり情報処理技術者を簡素化したものだから受験者のレベルまで修正しきれなかったから。合格率は大きく上昇し10%台だった合格率を20%台にあげ、年1度だった試験は2度に変更された。受験者数は60%に減少したのに合格者は5倍増加した。このくらい難易度を落とさないと、応用情報を簿記1級に難易度合わせできなかったのである。また下位資格である初級シスアド廃止や基本情報の合格率も10%近く上げて対応した。 情報検定をとり初級シスアドをとり第二種をとった人は大損したとみてよい。 なぜならばそれだけ取得しても、日商簿記2級と同等扱いされてしまう可能性すらあるからだ。 むしろ、1級より苦労するかもしれないくらいなのに。 これだけ無理して対応しても応用情報の受験者平均年齢は30歳、日商簿記1級の受験者平均年齢は25歳のままで、やはり応用情報の方が受験者のレベルがよほど高いままである。 難易度が高かった旧制度試験の情報2種やシスアド合格者やMCSEなどのベンダ資格のダブルホルダーやトリプルホルダーも受験対象者のため、応用情報の受験者のレベルがすでに日商簿記1級や全経簿記上級に近い層も大量に受験しているのである。 とここまで書きましたが他に、理由をあげられる人いますかね?
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簿記2級と基本情報が同等って言ってる人って たいてい、商業高校以外で、簿記を取った人だよ。 主に経理学校が簿記を過大評価しちゃってるから、そこの信者だろうかと。 応用と日商簿記1級か全経上級を同等にしてる時点で、簿記への贔屓だろうけど、 一種まで同等扱いされるのはさすがに過剰だと思うけどね。 もし、日商1級か全経上級であれば、難易度的には基本情報と同等だろう。 いずれも取るのであっても、応用情報と同等といえるかどうか微妙。 簿記1級か全経上級は年4回の試験、一種は年1回の試験。 簿記1級は合格率10%、全経上級は20%。 一種は合格率13%しかない。応用ですら年2回の試験。 おまけに、受験者のレベルを見ても、二種の受験者層はJ検やサーティファイなどで2級くらいは合格できる人ばかり。簿記1級と同様に2級合格レベルの人が受けている。 実際には、基本情報の時点で簿記1級の方が近い。 いまさら基本情報を旧J検2級っぽく形だけ合わせようとしてるのは泥棒みたいなもんだよ。 金融庁の役人だろ刷新と称して泥棒工作ばかりしているのは。 悪評流しして根回ししての利権工作。臭いものにふたをしてもみ消し工作までする。 利権工作も根本的には間違いをまかり通すためのものだから、一部の私情によるもの。金融庁の役人はあちこちでこういったことをしている。 泥棒と同じなので突き出して縛り首にしたらどうかと。 財務省の問題も実際には金融庁の自作自演と呼ばれるようになった。
なるほど:2
応用情報ですか? 日商簿記1級よりムズイ気がしますが・・・ ただし、2015年~2017年だけなら、大体同じくらいか、やや簿記1級の方がムズイかもしれませんね。ただし、一過性のものですが。 1種時代の約30年間は、圧倒的に情報1種の方が簿記1級より難しいと思います。2倍くらいは学習期間がありそうです。税理士会計士ほどではないにしても 簿記1級と会計士の間くらいの難易度はあったと思いますが。 応用時代の約10年間は、無理して難易度合わせているように見えます。
なるほど:1
そもそも日商簿記1級の受験者のレベルって低いよな。 大体、基本情報と同じくらいのレベルだよ。 80年代くらいだと 日商簿記1級は年2回で合格率10%だったけど 第二種情報処理は年1回で合格率15%だった また、下位試験である簿記や情報系の2級以下の試験は大体同じ水準だった 簿記2級が40%台、情報2級(J検)30%台でそれぞれ年2回実施していたから 2級同士の勝負でも、簿記は完敗なはずなんだけど・・・ ちなみに、簿記1級が10%で年2回、J検1級は10%で年1回。 1級同士の勝負でも、簿記は完敗。 いずれも完敗なのに、なぜJ検より格上の情報処理技術者と同格みたいに宣伝するのか全然わからない。 知らないなら経理が都合のよい願望だけで口出しするなよ。 合格者の年齢層を見ても、簿記1級=25歳、基本情報=25歳でほとんど同じだし。 80年代当時なら第二種でも簿記1級より難しかったくらいなんだけど。 簿記の方が難しいとか口コミしまくってるやつは、かなり図々しいよ。
なるほど:3
一般的には、応用情報の方が日商簿記1級より難しいといわれていました。 2級と応用が同等と言っているのは、経理だけでしょう。 あと数年すると、今度は 3級と応用が同等などと言い出しそうです。 彼らはJ検の存在を完全に無視しています。 旧J検1級ですら日商簿記1級より難しいです。 年1回の試験と、年2回の試験では全く違います。 下記を見てもわかる通り 2級と基本情報を比較しても、到底簿記2級の方が難しいなんて言う人はそうそういないでしょう。100人に1人もいないと思います。そのくらい大きな差です。 評判だけ取り繕っているだけです。 合格者数 http://www.ichinomiya-ch.aichi-c.ed.jp/peculiarity/peculiarity06.html 基本情報 0名 日商簿記2級 78名 情報系で、簿記検定を受ける頃に受験する検定は、J検やサーティファイなどの民間試験が中心になっており、その民間資格を無視して簿記=国家試験と同等みたいに勘違いしているのでしょう。その理由としては情報系の勉強をあまりしたことがないからだと思います。 他の業界の国家資格と比較しても簿記は過大評価です。 簿記が過大評価される要因は、経理学校が簿記受験者のモチベーションを計るためだと豪語していますが、実際には受講者数を増やしたいためだと考えられます。 簿記以外の資格へは拡大したくない注力したくないというのが本音でしょう。 私も公務員試験と簿記検定を受けたことがありますが、 簿記2級が、国家3種と同等などとうたうTACやLECは全く信用できません。 国家3種の方が圧倒的に難しかった記憶があります。 さしずめ簿記2級が3,4か月で合格できるなら、国家3種は1,2年はみっちり勉強する必要があったと思います。 宅建や基本情報と比較しても同じようなことが言えます。
なるほど:1
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