AI、ロボット化によって人間の仕事が機会に代替されるのは間違いありませんが、仕事が減るというよりも仕事の種類が変わっていくという方が正しいと思います。 特に日本の場合、労働人口が急激に減少する事が確実ですから、有効求人倍率が低下する程の職の逸失が起こるかは疑問です。 事実、多くの小売・飲食チェーンでは昨今積極的な店舗開発が鈍化しており、この主要因は人的資源の枯渇です。 その為にレジの無人化やロボット化が計画されており、ロボット化が進んで雇用が減るのではなく、被雇用者が居ないのでロボット化が進んでいるというのが実情です。 最も劇的に変化するのが医療の現場だと予測します。 シンギュラリティを迎えるまでも無く、あと十年足らずでAIは経験豊富な医者の診察技術を上回ります。 多くのビッグデーターが集まる環境が整えば、医者が自ら判断する場面は極端に減り、病名から治療方法に至るまでAIの示したそれに従う事になるでしょう。 そうなると医療現場の実務として求められるのは、AIに入力すべきデーターの入手です。 CT、MRI、血液データー、検尿、レントゲンは勿論の事、将来的にはDNAデーター迄必要になるかもしれません。 つまり、診察医の需要は減って技術者がもっと必要になりますし、外科執刀の技術自体もロボット化により、広範な医療知識よりも実務的な機械の知識の方がより重要になります。 もちろんデーターが不足しながらも迅速な応対が求められる急患等の例外も多いのですが、こういった医療現場になると必要とされるのは広範な知識よりも専門的知識になります。 つまり、AI、ロボット化が職を奪っていくというよりも必要とされる知識であったりスキルが変わるというのが実情ではないかと思うのです。 医学知識に溢れた医者看護師よりも、対人スキルが高く患者に親身な対応を取れる技術が重宝されるように変わるのです。 私はAIが知性や知識のデフレを引き起こし、後天的な努力よりも、持って生まれた容姿やインプレッション、コミュニケーション能力といったある程度天与の才が幅を利かすと考えています。
それはやってみないとわからないけど。50年続く仕事は少ないんですって。 さまざまな理由で、現れては消える仕事があるわけで…。 例えば大昔には居た電話交換手ももう居ないわけで。 最近よく聞くSEも、50年後には消えてるかもしれないわけですよ。 もしくは大きく様変わりしている可能性があるって事。 なので恐れず。30年続けられればラッキーくらいの気持で働いた方が良いですよ。 どんな仕事でもどう変わるか分からないのですから。
開発するのは、人間なのでその部分の仕事は増えると思いますよ。 味覚の必要な仕事。感性が必要な仕事。伝統工芸。等は、無くならないと思いますよ。 製品を生産する仕事は、確実に少なくなっていくと思いますよ。 他の回答者が応えておられる通り、徐々に人間の仕事は減ってきています。 30年前、50年前と比べると良くわかると思いますよ。
気付いたら半減……でしょうね。 世の中的には「これから」「将来は」って言ってますが、工業化によってもう何十年も前から徐々に手仕事の職業は減り続けてますから、特段に今から何か大きな変化が始まる訳では無いんですよ。 それだけに、毎年僅かずつ変わる変化には気付かない…もしくは気付いて声を上げても虚しいだけでしょうね。 ここ数年よく言われる事は、AIの機能拡大&性能向上で、事務職の多くが失職すると言う予測です。 過去には日本語ワープロの普及で和文タイプの仕事が消滅したのですが、ここ二十数年はExcelやメールの普及で事務仕事の多くが事務員の手を離れ、課長や係長自身がデータ入力して報告書を書き上げるようになっています。 そして、AIによりその動きがいっそう進み、日常の定型業務や電話番的な瑣末な仕事はAIがこなすようになるでしょう。つまり判断や決定を行う以外の多くのオフィスワークがAIにシフトしてヒトは職を失う訳です。 10年先には、オフィスから3割の人が減り、ネットを通じたAIが仕事をこなしているでしょう。
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