溶接機は英語で言うとウェルダーなので正式にはどちらも同じなのですが、建築業界でウェルダーと言ったら「エンジンウェルダー」のことを指します。 そして溶接機と言ったら「半自動炭酸ガスアーク溶接機」か「交流アーク溶接機」のことを指しますが、両方とも使用している場合は区別するために半自動炭酸ガスアーク溶接機を「半自動」もしくは「炭酸ガス」と呼び、交流アーク溶接機を「交流」もしくは「アーク溶接機」もしくは「アーク」と呼びます。 次に抵抗器のことですが、昔(戦時中か戦後すぐ)の頃は抵抗(レジスター)だけが入った箱を使って交流アーク溶接をしていましたので「抵抗器」とは交流アーク溶接機のことを指しています。 溶接機の歴史にしか出ないような道具のことなので、抵抗器という呼び名は既に引退した古い人しか使わない名前と思っていましたが、抵抗器なんて見たこともない今の時代の人でも抵抗器と呼ぶ人がいるなんてスゴイですね。
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