解決済み
AIって人工知能って意味ですけど、 実際は自分で考えて判断、発想する人間のような人口知能は全く開発の入り口さえ見えていません。 今言われているAIは大量のデータを超高速で処理して最適解に近づけるだけのもので、過去データが無いと何も出来ません。 建築の場合、同じ土地が無いので、過去データが完璧に合致しません。 AIが苦手な分野だと思います。 対人の部分が非常に多いし、現地確認とかAIでは難しい部分も。 もし家を建てようとした場合、 ・仕事依頼(お客様と対話して好みなどを聞く) この部分はAIにも可能かと。 ↓ ・現地調査(実際に土地や周辺環境を確認して、市役所等で土地情報の入手) この部分がAIには難しい。現地の写真をグーグルマップ等で入手しても、もっと細部の現地情報や写真となると現地に行かないと。 現地に行って判断するのもAIは助けになっても主にはならない。 市役所等の調査は相手側がデータ提供をネットでどこまでやってくれるか。市役所次第の部分。 ↓ ・上記情報に合わせて設計 お客様の希望と現地情報を入力してAIに設計作業を依頼することは可能かもしれませんが、同じ土地が無いのでAIのデータ処理がどこまで反映されるのか微妙。 ↓ ・申請手続き これはAI化してほしい。 ↓ ・建築工事の設計監理 機械が自動で建築してくれるくらい技術が発達すればいいけど、そうでなければ実際に現地行って設計通りか確認作業は必要。 結局100年前をやってることがあまり変わらない建築関係は、これから100年もゆっくりしか変わらないかもしれません。 AI化が遅い業界の一つかもしれませんね。 AI化すると他の仕事が出来る時間が増えるのでどの業界でもAI化は望ましいと思います。 建築業界はAI化のハードルが高そうなので残念です。
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