在学中に取得しておいた方がいい資格のようなものはありません。 資格自体は取る必要はありませんが、簿記等の2級、できれば1級程度の知識があると後々役に立つので覚えておいた方が良いです。 一般的に英語で給与にプラスはありません。全く話せない人もいますが、多くの方はコミュニケーションを取る程度には話せるのが普通です。また、話せる方がプロジェクトの幅が広がります。 ある一定レベル以上のビジネススクールで取得したMBAは業界に入って来るにあたり、書類選考が通りやすくなるという効果があります。ただ、面接等で加点される等の配慮は全くありません。 やりがいとしては、常に新しい課題にチャレンジできる点。 大変なこととしては、労働時間が長目である点と、経営コンサルタントは提案はできても実際に判断・実行するのはクライアント側なので場合によってはフラストレーションがたまる点 ボストンコンサルティンググループ、マッキンゼー、ローランドベルガー、アーサー・D・リトル、ATカーニー、ベイン・アンド・カンパニー、アクセンチュア、Strategy&等でしょうか。 ただ、コンサルが会社を潰すこともあります。大きな例だとエンロンとかがそうです。事件発覚当時、実は2社エンロンとがっつり組んでいたコンサル会社がありましたが1社は解散、もう一社はほどんど影響なく切り抜けました。両者の立ち位置や当時の対応を見てみると面白いかもしれません。 切り抜けた方の会社が導入をサポートしたstar systemと言う人事制度自体が、この事件の本質だという方もいます。 https://www.independent.co.uk/news/business/analysis-and-features/mckinsey-how-does-it-always-get-away-with-it-9113484.html
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