こんにちは。

Question

こんにちは。カテゴリがこれでいいのかと不安ながら質問させていだだきます。
わたしは現在、とあるお店にてアルバイトという形でセラピストとして働いています。
給与形態は完全歩合制で、売り上げた額により変わります。
そこで質問です。
店長から、今のままでもいいし、個人事業主となって業務委託という形にも出来るけど、どっちがいい？と聞かれました。
青色申告になる場合会計ソフトを入れて、自分でやってくことになるとは思うのですが、じっさい、どちらがお得なのかよくわかっておりません。
調べてみても、浅学の身には難しく…
簿記の知識等もありませんので、自分で出来るのかとかも不安ではあります。
今後どのような形にするか、決めあぐねています。
個人のお店であるが故に、正社員という道はなく、しかしぜひこの店長の元で働きたいと思っているので、転職という道も考えてはおりません。
現在はムラはあるのですが、月収で２０万ほどはいただいています。

今のままアルバイトとして働くのと、個人事業主となった場合と、税金はどのように変わっていくのでしょうか？
メリット、デメリットはどうでしょうか？

わからないことばかりで申し訳ありません。
よろしくお願いします。

Answer 1

こんにちわ、現在は完全歩合制という事ですよね。

本来アルバイト（=労働契約）とは、労働の時間に対して報酬を貰うものであって、労働の成果に対してのみ報酬を貰う場合は、個人事業主（＝業務委託契約）です。

ですから、店長の方が言ってる内容としては、
完全歩合制だけど、給料として現在支払っている（＝源泉徴収をしているのであなたは確定申告しなくていい）のを、個人事業主として報酬を渡すから、そちらで確定申告してもいいよ、と言っているだけなのではないでしょうか。

もし個人事業主として報酬を貰った場合、確定申告を行う必要がありますが、逆にいうと確定申告をするならば、色々な支払いを経費にまわすことで、税金（＝所得税）を安くする事も可能です。

また、いまは所得税を差し引かれて振り込みされていると思いますが、
一旦は全額受け取って自分で納税していく事になります。

確定申告はおもっているよりも簡単だと思いますので、チャレンジしてみるのもよいのではないでしょうか。

またよければこちらも参考下さい。
https://www.felicite-kobe.net/column/archives/272

Answer 2

基本的にはそういう話の場合、アルバイトの方がいいです。

考慮しなければいけない時は必ず「先に歩合（金）の話」がくるもんです。
経験上、プロがプロにきちんと話すときは「業務委託で契約してくれれば、一人あたまの歩合が〇〇円増えることになるがどうするか？」のようにお金を先にきちんと話します。

そういう話でなければ、聞くまでもなく「今はまだ修行中のみですからアルバイトでやらせてください。」と言っておきましょう。

Answer 3

アルバイト --> 業務委託(従属) --> 独立 --> 業務委託(支配)

という人生の流れです。
簿記は仕事をやりながらでも外部指導でどうにでもなります。
２０万で平々凡々よりも、２００万でがんがん稼ぐチャレンジを
お忘れなく。
店長は、あなたの処遇改善、賃上げ要求を恐れています。
力を上げてくれば当然のことです。
次の若い子を雇えなくなるからねー^^;
一生バイトだと、老後破産は間違いないです。