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『宅建士』と『マンション管理士』と『管理業務主任者』の難易度の順位を教えて下さい。 素人が市販のテキストや過去問だけで勉強して、合格できそうですか?
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■合格率(受かりやすさ)を基準として難易度の順位は下記の通りです。 【簡単】 ①管理業務主任者(19%~23%) ②宅建士(名称変更後は厳密に15%) ③マンション管理士(7%~9%) 【難しい】 ■合格率と受験生の関係性 管理業務主任者や宅建士は、一定の場合、管理会社や不動産会社に設置義務があるため、社員が会社の指示によって、無勉強で受験(記念受験)をし、結果的に全体の合格率が引き下がっているということもありますが、マンション管理士は、単なる名称資格(マンション管理士と名乗れるだけであり、独占業務も設置義務も一切ない)ため、会社から無理して受験するように言われることもありません。資格手当も管理業務主任者や宅建士の方が高額なケースが殆どです。 そのため、無勉強で受験する受験生(記念受験生)が殆どいなく、宅建士や管理業務主任者といった有資格者が猛勉強して受験をしてきます。 設置義務が無いため、試験実施団体も試験問題を良くも悪くも難しくし過ぎることもできます(個数問題ばっかりにしたり、過去問出題済み論点からの出題を極端に少なくしたり等)。 その中での合格率一桁であるため、受験回数2回目、3回目、4回目も普通にいます。 勿論、最終的に市販教材のみで合格される方もいます。 ■市販教材での合格可否 →いずれの資格も毎年、市販の教材で完全独学でも合格している方は確実にいます。 逆に、通信講座や予備校を利用しても不合格になってしまう人もいます。 合格率で言えば難しいかと思いますが、所詮4肢択一の50問マークシートです。 各選択肢を見た時に①何のテーマ(論点)について問われているのかを把握する(分析力)と②その選択肢の正誤判断をするための正確に記憶した知識(知識力)と③正確に記憶した知識を問題文に当てはめて制限時間内に解答する(解答力)があれば、合格することができます。知識力については、テキストの熟読や問弾演習を通じて身に付けます。また、分析力や解答力については、過去問題集や予想模試等で演習を数多くこなし身に付けます。
なるほど:1
マン管>宅建≧管業 勉強内容は、ほぼ似たり寄ったりだと感じました。 しかし、マン管の本試験問題が、少しいやらしい作りで(クセが強い)、傾向がつかみにくい感じです。 宅建と管業は、試験問題の作りは同じくらいの難しさですが、管業の方が過去問対策で合格レベルには十分届く感じです。 プロの方だと、不動産用語に若干有利なくらいだと思います。 素人でも、合格だけならできると思いますよ。
なるほど:1
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