以前の問題に比べて難易度というより常識的な問題が多かったように思います。 以前の問題は重箱の隅をつつくような問題(内容は合っているのに西暦何年、というところが違うとか、ものすごくコアな人物選択とか…)が多かったですが、結局、それで合格した人の中には 『暗記バカ』 が多く含まれることになりました。 『暗記バカ』(ウチの法人にも何人かいますが) は、暗記ではないこと ~~例えば緊急を要する福祉相談とか、目の前で突発的に起こった事故とか~~ に全く対処できません。 そんなことで社会福祉士の質を疑問視する流れが出来てしまいました。 もちろん、合格者の中には優秀な人たちは数多くいるのですが、そういった人は実は社会福祉士にこだわっていないことが多く、その人自身が社会福祉士以上のブランドになっているので、世論が『社会福祉士スゲー!!』にはならないんですね。 (教育評論家スゲーにはなりませんが、尾木ママスゲー!はアリってのと一緒です) 話しが逸れましたが、今回の試験はきちんと対処できる、常識人としての社会福祉士を合格させる流れに変えたかなと思っています。 難易度という言葉にこだわるのであれば、常識人には平易になり、暗記バカ達には難しくなった、と言えるのではないでしょうか。 ちなみに合格ラインは95~100点程度かと思われますが、さてどうでしょう。
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今までとは視点が異なる問題は多く出ましたが、概ね易化したかと! 特に、専門科目が点数を取りやすい問題が多くありました。
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