うーん。 大手出版社に就職するためには、最低条件として、 難関大学に入れる学力が必須です。 一方、大学でデザインを勉強するためには、 美大受験をしなければなりません。 美大受験をするためには、専門の予備校に通う必要があり、 難関大学を目指した普通の受験勉強はできません。 だから、どちらかをあきらめなければなりません。 自分の学力に自信があるのなら、一生懸命に受験勉強をして、 難関大学を目指すのがいいと思います。 そうすれば、大手出版社に就職できる可能性が生じるし、 大手出版社に就職できなかったとしても、 別の可能性が広がります。 学力に自信はなくても、家がお金持ちなら、 美大を目指すのがいいと思います。 「家がお金持ちなら」と条件を付けたのは、 美大受験って、お金がかかるので、 普通の家庭の人には勧めたくないからです。 「大学でデザインを学ぶ」って、お金がかかることだと、 あなたには認識しておいてほしいと思います。
出版社って知名度の割には小さい会社で、採用人数がめっちゃ少ないんですよ。大手なら競争率100倍以上ですから、難関大でないと難しいんです。 http://kensawai.com/blog/%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E3%81%AE%E7%AD%86%E8%A8%98%E6%8E%A1%E7%94%A8%E8%A9%A6%E9%A8%93.html デザインを学んだら、現実的には、出版社に出入りする「編集プロダクション」で働いたり、「フリーランス」になって働くことになるでしょう。 https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/12427/
旧帝大、一橋大、早大、慶大に合格出来るように頑張って下さいね。
出版社は斜陽業界にも関わらず、未だ人気高く、大手の就職はかなり難しいですよ。 岩波書店みたいに、コネがないと面接すら受けられないところもありますから。 大学は、いわゆる一流どころに限ります。 デザインをやってきた人は、まず、編集とか企画はないでしょう。 装丁の仕事を目指すべきだと思います。
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