たとえば空自の自衛官候補生で入って現職のまま空自の曹候補生を受ける場合は 試験で特に優遇されることもなく同じ内容で受験しますが 合格するとそこまでの自衛官歴はそのまま曹候補生バッジが付き短期間だけ専門の教育隊に行き直しで 無駄になるようなことは最低限になります。 空自から陸自みたいに幕をまたぐ場合はまた変わりますが
一般≒部外なので試験内容は一切変わりません。 受験に際し有利なのは身体検査と面接のみです。 現役隊員なので身体検査で落ちる事はありませんし、 面接でも集団生活や団体行動への素養の確認は 不要となるので、筆記結果のみの勝負です。 幕を跨ぐ場合は、一から教育隊をやり直しますが、 跨がないなら、自衛官候補生で教育されていない 教務を2~3週間程度履修するだけです。その後は 原隊に復帰し、翌年度の4月1日付けで一般曹候補生と なります。リセットされるのは自衛官候補生としての 勤務年のみで、自衛官候補生として入隊した9か月後の 1/1付けで1士に昇任しますが、階級や給与なども その引き継がれます。 先述したように勤務年のみリセットされますので、 曹昇任については合格期別となるので注意して下さい。 1年内であれば曹昇任の最短年に差は生じませんが、 2年目以降となると自衛官候補生の方が曹昇任を 果たせやすい場合もあります。2年目以降であれば 部隊勤務を経て、この辺の諸事情は判るかと思うので、 その時点で判断しても良いと思います。
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