解決済み
やりたい仕事や将来の夢を諦めた結果、その道を選んで良かったですか?今は満足してますか?それとも、そのことを後悔してますか?私はパン屋を開業するという夢があります。 ですが、パン職人になるには過酷で収入も少なく、辞めた方がいいと言う人もいます。 国公立大学を中退して、製パンの専門学校に行こうか本気で悩んでいます。 このまま大学卒業して、一般企業に就職できたとしても、結局パン屋の夢が諦めきれずに早々と退職してしまいそうです。 これは諦めるべきでしょうか。 今までいろんなことを後悔してきました。 やりたいことを諦めることはすごく辛いと思います。 みなさんは今の自分に満足してますか?
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6人がこの質問に共感しました
私個人は、夢は諦めたけど結果的には良かったな、と思ってます。 そもそも夢を追う覚悟が十分ではなかった、という面もあるのでしょうが、諦めたあとに着いた職業がとても私に合っていて、やりがいも待遇でも、適正でもとても良いと感じられたからです。 また、私はたまに、新しく事業を始める人の相談を受ける人から、噂を耳にする機会があるのですが、そこで耳にするのは、プランの見通しの甘さ、という事でした。素人考えにも難しそうなプランを持ってきて、問題点を指摘すると、自分に都合の良い甘い想像で埋めてしまうのだそうです。その相談者さんが独り身ならまだしも、妻と親と、小さい子供を何人も抱えて無謀なプランを持ってくる人がいると、暗い気持ちになる、という話でした。 最初から上手くいかないのは当然としても、軌道に乗るまでは、相当の失敗をし、プランニングもしっかりして、絶えず学び続け、という事が苦にならない事が必要になってくるのかも知れません。 他の回答者の方にもありますが、大変そう、と感じる時点で、不安に感じる面もあるように思われます。また、ここに質問される、という時点で迷いがあるのだろうな、とも思います。 ほかにも感じるのは、夢というのが、本当にやりたくてやりたくて仕方がない事なら良いのですが、現実や現状に不満があり、そこからの逃避としての夢と、将来の夢を混同するのは危険かも知れません。質問者様がそうだ、というつもりではありませんが、ご自身の心をよくよくみつめ、自分の覚悟に揺らぎがないか、そうした逃避の面がないか、よく心を観察してみて下さい。 また、何か夢をもつ、という事はとても良い事という価値観が今の日本では普通ですが、そうした価値観は実は日本でも高度成長の数十年くらいの短い時間でできたもので、それ以前では一般的な価値観ではなかったそうです。以前、南直哉という禅僧の本を読んだのですが、中学生相手に、「夢や希望はなくても人は生きられる」という話をしたそうです。大人たちはもっと違う講演をするのだと思ったそうですが、子供たちはとても真剣に聞いていたそうです。 夢をあきらめろ、とは言いません。夢がかなうなら良いな、という気持ちもある反面、ひとつの視点にのみおちいっているような危うさを、正直感じてしまいます。 少なくとも、逃げ道を全て封じて背水の陣を敷くような事は避けた方が良いかも知れません。 人生は長いのですから、色んな可能性が取りうる状況を作っておくに越したことはありません。大学なら大学に行き、色んな可能性や取りうる状況を調べたり。パン屋の夢なら、その業界の状況、実態、という事をよくよく調べたり、アルバイトしてみたり、と、焦ってひとつの結論に執着しない方が良いかも知れません。 他の回答者の皆さんもとても良い回答をなさっています。良く良く考えて、決断してみて下さいね。
なるほど:8
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そういう気持ちだと、多分何をやってもうまくいかないと思います。 自分が選択したことは、何があっても後悔しないぞという気持ちでいて欲しいですね。そうすれば、後悔するようなことは起こらないと思います・・・
なるほど:2
難しい悩みだと思います。仰るとおりやりたいことを諦めるのは辛いことです。 多くのひとが人生のいずれかの時点で、自分の夢を追うのか、違う道を歩むのかについて悩んできたのだと思います。是非、悩んで悩んでいい答えを出していただきたいと思います。いまはどちらかを選択すればどちらかを選べないという二者択一の問題に見えてしまいますが、そうとは限りません。人生は意外と長いものですから、途中で方向転換することもあり得ますし、遠回りをしてよかったということもままあります。 ちょっとだけ先に社会人になった者としてアドバイスすると、パン職人の修行が辛そうに思えるのであれば、まだその道に入る覚悟はないようですね。であるならば、せっかく入った大学ですので、最後までしっかり勉強をしてみてはどうかと思います。それはパン職人になるためには直接には役に立たなくても、やる価値があるのです。中途半端にはしない・・・それはとても大切だと思います。それに、仮に途中で辞めることになるとしても卒業して会社に入ってみるのも悪いことではありません。それはいずれパン屋さんを開業するにもいい経験になるでしょう。 先を急ぐばかりが成功への道ではありません。どんな困難でも受け止められるという気持ちが固まってからでも十分だと思います。もしかすると、そうやって歩いているうちにその選択した道で新たな発見をするかも知れません。それはそれで幸運なことだと思います。 是非、悩んで、納得できる道を探してください。 心から応援しています。
なるほど:10
そうだね:1
ありがとう:1
私は飲食の仕事がというか料理が好きでした。が私の性格上たぶん修行はムリだろうなと判断してというか逃げて普通のホワイトカラーのサラリーマンになりました。 がサラリーマンになって20年、あるきっかけでボランティアではありますが料理講師なんてことしてます。夢がかなったというわけです。どこでどうなるかはわからないもんです。
なるほど:4
ありがとう:1
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