私は、会計コンサルタントですが、IT系の人の学習量は半端ないと思います。 実務で使う、アプリが次々リリースされるので、それを次から次へと慣れていかなければなりませんね。それだけでなく、開発技術も次から次へととてもじゃないですが、他の業界にこれだけ幅広く学習が必要となる分野があると思えません。 逆に言ってしまうと、深さを鍛えるのが難しいと思います。 医療分野であれば、深さが非常に重要です。精度の高い仕事をしなければならないから。ある程度体系化されているものをいかに深く勉強していくか、情報を収集したり分析するかといった点が重要な気がします。 会計については体系化され、いわゆる定型業務が中心となり、決算期以外はITほどの密度は無いです。また女性も多いです。 ちなみに、私は、会計コンサルタントですが、もともとはIT系の専門の技術者でした。いまでも、動向をみて、IT系の進展著しく米国のように技術者の収入がよいならば、そちらへ移って仕事をしてもいいなと思っています。専門はWEBでしたが技術革新が大量ですし、AIや解析技術やセキュリティも学ばなければなりません。特に推進者の学習量は明らかに会計士以上だと私は思います。
ITの場合は、 まずは業務に関する勉強、技術に関する勉強、の2つに大別されます。 技術に関する勉強は、システムによって大別します。 グリッドコンピューティングなのか、クラウドコンピューティングなのか、 クライアントサーバーコンピューティングなのか、分散処理、集中処理、スタンドアロン、まぁいろいろありますね。この時に利用するサーバー技術も大別されます。 さらにプラットフォームによってアプリケーション方式が大別されます。 組込みか否か、パーソナルコンピュータやスマートフォンなのか、 またOSは何なのか、WEBなのか。 これまでは要求仕様の問題です。 また実現する開発環境、運用環境によって大別されます。 開発環境には仮想技術やフレームワーク、バージョン管理などがかかわってきます。 特にIT系は学習体系がカオスのために新技術がなければ実現できないことが多く、また古い技術は使わないなんてこともあります。また一つ一つの技術についても難解なものが多いので、なんだかわからないうちに、次の時代になっているということも多いです。また新しく使うであろう技術を、回り込んで勉強することが困難で、研究職くらいしか回り込んでの勉強は難しいでしょうね。理由としては、教科書が無いものが多く、手探りになってしまうから。そして、失敗したら大きな責任になります。 技術選定は、大手ベンダーだよりになることが多いです。ベンダーロックインせずさらには標準化にも対応できなければなりません。 また、セキュリティ基準や法制度、国際基準にも対応できるようにしなければなりません。業務継続性のために運用規定を順守するる必要もあります。 さらに、勉強しまくったとしてもそれを発揮できるかといえばそうではないです。 話が分かる程度にしか成長させるのは難しいでしょう。 業務に関する勉強は、 利用される業務そのものの勉強になります。 商業であれば、会計、販売、物流、金融・・・ 工業は上げるときりがない。 医療であれば、歯科、薬科、医科、保健、福祉、衛生、食品・・・ また、医療と土木は行政(政治学や法制度)と密接なことが多いです。 このようにその分野の専門的知見が必要になります。 IT関係に就職するとなると、ざっくりとあらゆる知識技能が必要になります。 また、自分の担当の部分は入念な対策が必要になります。 資格については、企業には情報処理技術者試験を継続的に勉強している人が5人に1人くらいはいます。仕事が大きくなればなるほど、企業が求めればその人数も多くなります。また情報処理技術者は、ベンダー資格の勉強も多数行っているケースが多いです。逆に、いずれの勉強もしない中小企業の職員もたくさんいます。 一般的に、IT関連職の場合、情報処理技術者を勉強する人は、優等生が多く中間管理職になっている人に割合多いです。学生時代もそこそこ優秀な人が多いです。中隊長的な役割。 ベンダー資格を勉強する人は、そいういった人を補佐する役割が多いです。周りに流されてという人が多いですね、企業が求めるからといったような。 ベンダー資格の取得者は、中間管理職を補佐をする人が多い気がします。小隊長的な役割です。 また、資格が存在していない技術もたくさんあります。講習などに参加して自己啓発して習得します。ITは他の技術系と同じように勉強している人が多いと思います。むしろ勉強したくない人は30代以降は残っていないと思います。
人によると思います。 私の専門は建築ですが、建築ならば学位や単位数を生かして、建築士の勉強をするのが王道です。また、建築施工管理技士などの勉強をする人もいます。ただし、多くの人が難しい建築士の勉強をしません。いずれも難しいです。 つづいて、建設の技術士補を取得するケースもあります。こちらは工学部ならもらえるケースが多いので特別な勉強はしません。 不動産業に就職するなら、管理業務主任者、宅地建物取引主任者、土地家屋調査士、マンション管理士、マンション維持修繕技術者、区分所有管理士、土地区画整理士、不動産鑑定士などの資格があります。全部難しいです。 また、女性で多いのはインテリアプランナーやインテリアコーディネーターなどの内装資格です。設計、施工から管理までを対象としているのでただ単なるデザインの資格ではなく一応公的な資格です。 ビル管理士は、どちらかというと、衛生資格で講習を受けることができるので無理に勉強して取る資格ではないと思います。 ただし、こういった何らかの難関資格を取ろうという気概のある人は1割から2割くらいではないでしょうか。ITについても同様だと思いますよ。
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