行政書士有資格者(未登録/未開業)です。 【行政書士の資格と就職について】 ①行政書士に限らず、○○士といった士業(宅建士は除く)は、 独立開業して、個人事業主(経営者)として働くことを前提としています。 ②行政書士事務所や弁護士事務所への求人は、ありますが、あくまで、独立開業を前提としている資格で一般の企業に比べ給料が低いのが特徴です。超難関国家資格の司法書士ですら、月給20万円貰える事務所であれば良い方です。狭き門ではありますが、このような士業事務所に就職することも可能です。多くの方は、独立開業へ向けての下準備や実務経験を身に付けるために、就職する方もいます。 ③行政書士として一般企業への就職については、残念ながら、非常に厳しいです。 求人がそもそも全く無いといっても過言ではありません。 尚、司法書士や弁護士等であれば、一般企業の法務部への就職も門戸が開かれていますが。ごく稀に総務部の募集が ④行政書士としてではなく、行政書士試験を合格したという事実をアピールして努力できることを面接官にアピールする等、自己PRのネタにはなるでしょう。 【「行政書士は就職に有利!」という情報について】 質問者様は、恐らくこの質問をされているということは、どこかで、 このような就職が有利に働くといった情報を見聞きしたのではないかと思います。 よく行政書士の資格予備校が、受講生を集めるために、セールスキャッチコピーとして、「行政書士は就職に有利」なんて謳っている場合もありますが、真に受けてはいけません。『ウソ』です。 【就職を前提にするのであれば】 ⇒宅建士や簿記が圧倒的に良いでしょう。 行政書士との求人数を見れば、一目瞭然です。
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