解決済み
私も将来性の観点から看護師の方をお勧めします。 収入面で言うと、看護師の方が平均的に上です。求人情報では一見そんなに差は無いようにみえますが、看護師には夜勤手当や危険手当などといった手当がプラスで付くことが多いです。収入で将来を決めるのは熱意を持って働いている方に失礼になりますが、たかが収入、されど収入だと思います。 就職の面においても、理学療法士はリハビリ施設や訪問看護などしかありませんが、看護師なら病院内や施設内だけでなく、イベントやテーマパークなど、単発の仕事でも幅広く活躍できます。 また、看護師は女性が多く、結婚を期に退職したり、出産で産休を取ったりするので、その穴埋めで求人が出ることが多いですが、理学療法士はどちらかと言うと男性が多いので、1度入社したら仕事を辞めることは少なく、なかなか空きも出ない傾向にあります。 また知識面においては、理学療法士は患者さんの筋力や関節の動きを向上させるために取り組むわけですが、看護師は患者さんの病院や在宅での生活の全てを支えるという面で、幅広い知識を要求され、医師や薬剤師、理学療法士、作業療法士、訪問看護など、他の職種との橋渡し的な役割も担っており、幅広く患者さんを支援することができます。 看護学校に入るには相当の努力が必要なのかもしれませんが、それなりのリターンがあると思います。
理学療法士は、累計合格者が平成24年に10万人を超え、今年平成29年に15万人を超え、全国250の養成校から毎年1万人の理学療法士が誕生しています。 質問者様がこれから養成校に進むなら、就職する頃は「理学療法士20万人時代」になっているでしょう。 理学療法士は「最近なった人」が多いために定年退職者がほとんどおらず、都会の病院とかにはなかなか空きか出ません。地方や老人施設ならまだ就職はあるようですが、給与は期待できないでしょう。 看護師は毎年5万人が合格しますが、年輩看護師が退職するので、就職先はいろいろとあるはずです。けれども、30代で新人看護師となると、不人気病院とか不人気科で働くことになる可能性が高いでしょう。 それでも、今から理学療法士や看護師になりたいですか?
元理学療法士です。 看護師の方がいいと思います。 厳しいことを言うかもしれませんが。普通社会人から進路変更する場合、かなり重要な決断になるため2つの職で迷うことは少ないです。実際に進路変更するかどうかで迷うことはありますが、理学療法士と看護師で迷うのは微妙です。理学療法士になりたい→仕事を辞めようと普通はなるわけですから。 確かに給与などとても大事なことなので考慮するのは必要だと思います。ですが理学療法士に将来性がないと聞いたから看護師に行くというならそこまで理学療法士に拘りが強くなかったのだと思います。 ですので看護師をお勧めします。医療職は全体として需要や給与など下降傾向にあります。その中でも比較的将来性があるのは医師、看護師、薬剤師といったところです。 理学療法士にそこまでこだわらない、興味より収入や就職を優先したいというなら看護師の方がいいです。
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