高校二年生の女子です。

Question

高校二年生の女子です。将来、航空自衛隊に入りたいと思っています。
偏差値は57ほどです。
そこで、高校卒業後か一般大学卒業後に、
自衛官候補生と一般曹候補生を受けようと思っています。

ですが、自衛官候補生と一般曹候補生の違いがいまいちわかりません。
将来航空自衛隊で働くには、どちらの方が良いのでしょうか？また、どちらの方が難しいのでしょうか？
女子だと難しいという話をよく聞くので、よく考えて決めたいと思います。
わかる方、教えていただけるとありがたいです。。

Answer 1

難易度は曹候生>自候生です。

女子が難しいのは陸海です。空に関しては男女採用枠の差はないので
女性に限って言えば空自が採用され易いです。

偏差値５７なら高卒後でも曹候生として合格する可能性は高いです。
自候生なら身体検査で問題がなければ合格するでしょう。

曹候生は３曹昇任を目指す定年を前途とした採用区分になります。
但し、あくまでも候補生なので必ず３曹に昇任し定年まで勤務が
可能とは限りません。様々な理由から退職する者が３~４割、
能力的に問題があり退職を余儀なくされるものが１~２割います。

自候生は空自なら初任期が約３年、２任期以降は２年ごとの更新
となる任期制隊員です。任期ごとに任満金と呼ばれる退職金が
用意され、２任期以降であれば再就職に備えた資格取得などの
再就職支援が受けれます。本人が希望し能力さえあれば３曹に
昇任し、定年まで勤務する事も可能です。

もちろん定年を前途とするなら曹候生が良いでしょう。但し、
現実には自衛隊の生活が肌に合わない、希望の職種に就けない、
理想とは違い地味な仕事なのでやりがいが見つけられない、
結婚し子供が出来たなど、様々な理由から中途退職していきます。

自候生であれば人生観の道に変わりが生じた時には臨機応変に
対応し易いメリットはあります。昇任については本人の能力次第
なので大きな影響はありません。入隊し、自衛隊の生活や職務を
遂げられそうなら曹候生を受験する事も可能です。

可能ならば大学を卒業する事をお勧めします。大卒であれば
昇任に有利となり、再就職でも有利です。また、ご自身の能力に
よっては大卒程度試験の幹部候補生試験の受験も可能です。
曹候生として入隊し、いずれ部内幹部になる気持ちが芽生え
幹部となれば大卒者の昇任は早くなります。

高２なら防大へ進むことも出来ますが、防大を出れば指揮官や
幕僚などを前途としています。人を上手くまとめれない、使えない
人は、頭が良くても統率が出来ずに思い悩み辞めていきます。
この辺は性格などを自己分析する必要があります。現場で働きたい
なら曹候生か自候生、職種で有利となりたいなら曹候生です。

Answer 2

自衛官候補生は任期制(空自だと2年9ヵ月)で2年9ヶ月たったら再就職か任期を更新して勤務を続けるかです。

一般曹候補生は言わば正社員のようなかんじで定年まで勤務できます。

難しさで言えば一般曹候補生のほうが難しいです。尚且つ航空自衛隊の一般曹となると陸海よりも倍率が高いです。でも、偏差値が57あれば勉強をサボらなければ大丈夫だとおもいます。それに航空自衛隊は女子に定員をもうけていません。なので、単純に考えれば陸海よりも簡単です。

最後に、自衛官候補生と一般曹候補生のほかにも受けてみてはどうでしょう？高校から行くなら防衛大学校、大学にいってからなら一般幹部候補生などがあります。どちらも将来幹部になることができるので、上を目指すなら良いかと思います。

Answer 3

偏差値57ならどっちも問題ないです、
ふたつの違いについてはちょっと言い方が悪いけど
自衛官候補生→多少バカでも入れる
一般曹候補生→高校で偏差値50くらいなら入れる(実体験)
です、階級や給料なども考えて、一般曹候補生の方がいろいろ良いです、
女性は大変、というのはまあ受験者数などからもわかるようにほぼほぼ男しかいない場所なので、頑張って としかいえません。
航空自衛隊を希望、とのことですがどんな職種に就きたいか、などはありますか？

Answer 4

好きな職種 好きな任地（勤務地）へと、必ず行けて成れる！
とは限りません。

空自よりも、陸自 海自は どうでしょうか？

南ことり 園田海未 高坂穂乃果 涼宮ハルヒ 唯 紬 澪
と同じ、高２女の方からの質問なのでね、早期回答等の
サービスはしておきましたのでね。