電子系の仕事について どうも、現在大学1年工学部電子学科のものです。 電子学科の将来の仕事について分からないこと…

Question

電子系の仕事について

どうも、現在大学1年工学部電子学科のものです。
電子学科の将来の仕事について分からないことがあるので、質問して是非知りたいと思いました。

まず、俺の思う電子学科の就職先と、将来について。
よく学校の先生方から「いまやってる勉強は本当に将来大事になる」といわれ、半導体や自動車を例にした説明などを日々されています。
模範というか、典型的な電子学科の就職先としてはそういった、半導体や自動車などなど、メーカーの一員として開発に携わることであると思います。
そしてそこのメンバーとして勤めることで実践的な技術と知識をつちかい、そこでの地位を高める。

そんなアバウトなかんじの認識なんですけど、だいたい正しいですよね。

で、俺が知りたいのは、その道から成功をおさめるにあたって、どんな勉強や知識が必要かということです。

この質問には、成功とは何かという定義からはじまっていろいろな答えがあると思います。

俺にとっての成功とは高収入ですが、まだバイトしかしたことない若造なんで意見がころっと変わるかもしれません。

皆さんのいろいろな意見を聞きたいです。どんな回答でも構いません。教えてください。

Answer 1

電子系の業界は、技術開発も盛んで、新しい技術や商品がどんどん出てくる世界だから、確かにホットな世界です。それと同時に、変化も早く、変化に追いつけない人は
置いていかれる世界です。 その辺は、ニッチの技術でがんばる、中小企業と、技術開発、商品の競争のステージのど真ん中で、切磋琢磨する、メジャー大企業では、かなり様相は変わると思います。
開発で勝つのに重要なのは、やはり本質を理解する力と、スピードです。
１．一番重要なのは、テーマの選定なのですが、これは、上の人が決めることになりますが、それに対して、いち早く、その本質を見抜き、自社、他社の位置を把握して、開発戦略を提案したり報告すること。
２．与えられた、テーマにたいして、見込みと、計画が立てられること。
３．自分の技術力は重要ですが、もっと大事なのは、優秀な技術者の能力をきちんと評価できたり、選別眼を持つこと。自分が優秀でなければ、他人の優秀さが理解できない。広い技術の理解力が求められる。

スピードに関しては、当然、大学研究論文などを、直に読み、最先端を知ること
海外の文献も理解すること。英語はマストです。

プロジェクトを持たされれば、対人関係能力、交渉力など 文系人が得意とする領域にも、入っていかねばなりません。 文系人は、技術がわかりませんので、代わりは勤まりません。 この辺がうまく出来るかどうかで、トップマネジメント入りが出来るか決まるように思います。

Answer 2

＞俺が知りたいのは、その道から成功をおさめるにあたって、どんな勉強や知識が必要かということです。
ーー＞
その場で考えるしかありません。

Answer 3

>「いまやってる勉強は本当に将来大事になる」
本当とは言いにくいですね、知恵袋のこのカテでの質問見ていると、何教えているんだ、そう思います。
会社で学校の成績や専攻とか気にしません。
大学で4年やっても半分は教養、専攻になっても休みやなんだで1年
会社に入ると先輩や係長とか多くの人に鍛えられます。
助教授＝係長、教授＝課長と思えば良いのですが、実力が段違いに違います。
おっさんは小学校4年からフラックスの臭いかいで秋葉原に通っていました。
大学の専攻は機械で、電子関係で飯を食っています。
学校の勉強とか気にしない事ですよ。

Answer 4

他人よりも深く知識を得ることも重要だが、電子工学以外の別の分野も身につけるとぐっと存在価値が高まる。

コンピュータや家電などの弱電だけでなく、最近の自動車に代表されるパワーコントロール系なら、ある程度の強電と制御技術、制御管の通信や電池そのものの化学工学などが必要となり、総合的なアプローチが可能になる。

なかなかクロスオーバーした技術者はいないから、きっと重宝されることだろう。

オレも電子工学専攻だが、飯食ってるのは機械工学で、動力の電気工学も別に修得し、昔取った杵柄でプログラミングや、一時所属していた光学を総合して、今はフリーランスでやってるよ。

ただ、大企業の場合は一業種に限定されてしまうので、全体的な技術習得はなかなか困難なんだけどね。

そこんとこは、自分でよろしく。