社会人になった30代～40代の方が准看護師を取得するケースが増えてきているんです。

Question

社会人になった30代～40代の方が准看護師を取得するケースが増えてきているんです。なぜなら、社会人にとっては、准看護師は正看護師よりも資格の取得までにかかる期間が短く、学費が安いからです。

とあったのですが、社会人の人はずっと准看で働くのですか？

Answer 1

そうですか？
准看護師は養成廃止を受けて学校が少なくなってきています。

受験者や学生に社会人経験者や30代～がいるのは以前からです。
すでに一般大を卒業していたら看護大へ進学は考えにくいし、4年かけるのは時間と学費がもったいないからでしょう。

まだ准看養成が残っている地域であれば、准看護師養成学校は働きながら行くことも可能なので、そうやっている者がちょっと多いという事なんでしょう。
高校生くらいなら働きながらなんて苦労は嫌って普通に大学や専門へ進学するでしょうから。

社会人で准看を取ったら、経済的な理由で准看のまま働きだす者も多いでしょうし、働きだせばまた学校へ行く(進学課程へ進めば看護師になることが可能)気持ちも萎えてしまうものです。
社会人でもストレートに進学課程へ進む者のほうが多いのではないかと思います。
2年+2年で大学の年数と同じで看護師になれますし。

准看護師で数年働いたら看護師と准看護師の待遇の違いを身に染みて知って、進学を志す者もいます。
が、40~50代で受験勉強はキツイのです。
それに看護師になったら看護師1年生になるので、基本給は数年経験准看より落ちる場合もあります。
10年単位で准看護師で働き定年60歳まで10年無いのであれば、そのまま准看のほうがいいこともあります。

Answer 2

そういう人もたくさんいますし、
准看で働きながら高看に通う方もいます。