一般曹候補生補欠合格でした…京都陸の合格者わずかに5人「中部採用は2人」これってい異常な状態じゃないですか？こんなに採用…

Question

一般曹候補生補欠合格でした…京都陸の合格者わずかに5人「中部採用は2人」これってい異常な状態じゃないですか？こんなに採用されないものなのですか？京都で一次合格者は83名いましたその中の5名って…これじゃ幹部候補生とほぼ倍率一緒のようなもんじゃないですかぁ～(ToT)海と空はそれなりに採用されていましたが、今回の一般曹候補生の陸で採用された人数は全国で240～250名前後でした。少なすぎませんか？人手不足が深刻と聞いていましたが…補欠合格でもほぼ合格って自衛官の友達が言ってますが本当なんでしょうか？補欠から繰り上げ合格通知がくるのは何月頃でしょうか？一般曹候補生を受けた方や補欠から合格された方はこの中部採用の状態をみてどのように感じていますか？自衛官候補生の方は合格しています。しかし一般曹候補生の落ちたショックというよりこの歯がゆい感覚が抑えられません。かなしい…(*_*;自衛官候補生でも体力検定1級取れるぐらいなら3曹に上がれますか？何かこれからのヒントや体験談など聞けたら嬉しいです。

Answer 1

１つ解答としてありましたが、防衛費がないからというのが率直な理由ではありません。

春曹はご存知でしょうか？
一般曹候補生の第一回目である春曹で社会人専門学校生大学生(高校生以外)が受験することができます。今年の中部方面隊は過去最高にその一回目の辞退者が少なく、一回目で足りない人員を補充するための二回目が今回の結果となりました。なので二回目採用がこんなにも少ないのです。
一回目の合格者さんたちが12～3月にかけて警察消防及び他企業に就職すれば順次辞退していきそれにより順位ごとに補欠合格者が繰り上がっていきます。

自衛官候補生でも曹にあがれるのか？という話についてですが。簡単に言えば、上がれます。
自衛官候補生、言わば任期制自衛官とも言います。
任期が終われば自衛隊を辞めるか試験を受けるかというのはご存知でしょう。
試験は受けようと志願すれば誰でも受けることができます。そして合格すれば曹へと昇任できます。
体力検定がどうのについては確かにアピールとしては有利になるかもしれないので、やっておいて損はないでしょう。
同期生だけではなく、何年も曹へと上がる試験に失敗した人たちも敵になるので勉強はしておきましょう。

ちなみに、曹候で合格して入れば曹候は隊内での活動順位(訓練、座学)ごとに曹へ昇任するので、体力検定は昇任するために確実に有利なものとなります。

Answer 2

確かに人手不足ですが、それは日本の防衛組織として35万人が必要なのに25万人でやりくりしてるからであって、予算がないからです。

補欠といっても結局は順位次第です。上の方なら可能性が高くなるだけで結局は辞退する人次第ですから。

曹にあがるのは学科と術技です。体力検定は5級以上であって1級だからというものではありません。学科やその他の試験が全く同じ点数で、かつ最後の合格枠を争うような場合に有利になるくらいです。