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就職活動に詳しい人教えてください!! このサイトはひどすぎませんか? (大学教授による大学で取得できる社会調査士資格の説…

就職活動に詳しい人教えてください!! このサイトはひどすぎませんか? (大学教授による大学で取得できる社会調査士資格の説明です。)http://www.bunkyo.ac.jp/~yatsuha/semi/syusyoku.htmlでは、社会調査士という資格が就職活動に役立つと説明されています。 しかし、その紹介の方法にいくつもの間違いがあるように思えます。また、別のサイトでは「社会調査士は就職活動に全く役立たない資格」だと説明されてもいます。 まず、「就職活動での相手企業は、学生が大学で何を学習してきたのかを気にするところと、気にしないところがある。(中略)気にしないのは就職後に頭脳労働への可能性が低いところである。 」という部分について。 頭脳労働というのが何を指すかが曖昧なので人により解釈はわかれるでしょうが、「大学で勉強してきた結果を重視しない会社では、ドカタやとび職などとして働く可能性が高い」と主張している文章にも思えます。 しかし、自分の経験からすると大手企業の総合職やSEといったほぼ完全なホワイトカラーとして採用を行っている会社でも、大学での勉強についてはあまり面接で質問せず、志望動機、性格と社風の一致、部活やサークル活動、アルバイトの経験を中心に質問する会社も多く存在するように思えます。 次に「社会調査は、後者の企業では有用性を発揮しにくいが、前者の企業では有用性を発揮する。」と書かれています。 頭脳労働を行う企業では社会調査が役立つという書き方をしていますが、頭脳労働に近いIT企業の技術職として入社した私は全く役立っているとは思えませし、上司や同僚にも「社会調査士資格を取得するべきだった」などと言っている人は全くいません。情報処理関連の資格は重要ですが、社会調査士とは全く関連性のない資格です。 また、経理では、調査より簿記などの知識が遥かに重要になるであろうし、この部分は間違っていると考えられます。 さらに、 「もし就活の面接段階で、受験している業界に関する自分の調査データを持参・紹介することが出来れば、その報告効果は著しく高まる。実際に3年次に行った調査の結果を就活の面接で紹介し、試験官の関心を著しく惹き、内定が促進される先例がある。」 という部分について。 業界に関する調査をして面接で紹介するということですが。面接では質問された内容について正しく答えることが一番重要であると教わってきました。質問されたわけでもない、業界に関する調査結果について長々と話すことはほとんどの企業でマイナス評価になってしまうのではないでしょうか?

補足

nttcom1976さんは「ひどいことはない」とも書いていますが、社会調査士資格について就職面接で重視されない部分や低い評価でもしかたがないことを肯定していて、その結論には全く結びつかない気がするのですが・・・。また、授業料や資格検定料を支払う立場である学生の責任だけを追求し、給料を貰う側である教授の責任を全く追及していないのも気になります。それと、社会調査士が役立つ職種や業種は一つも挙げていませんよね。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    「社会調査士」、はじめて聞きました。 就職に役立つ資格を取ろうという努力を否定するもの ではありませんが、TOEICや情報処理技術関係の資格、 旅行取扱主任者、日商簿記など、一定の評価の定まった 資格と、そうでない資格があると思います。 新しい資格は、資格を作った側がいちばん利益を得るもの だと思います。それゆえ、その資格が社会やビジネスにどの ように役立つかの普及啓発PRをしていない場合は、あまり、 アテにならないと思います。 調査データは、さまざまな仕事の場面で使われますが、少し 勉強をすれば誰でも調査設計はできるものです。 また、同じ調査結果を見てもそこから何を読み取るかの分析 も千差万別。その結果を活かせる企業は少ないものです。 個人的には「調査データ」や「根拠資料」を求める体質の企業 ほど硬直化している、という側面もあります。 と、いうのは、あるプロジェクトや計画の担当者が自らの直観や アタマで判断して物事を決める力がないほど、稟議資料として 調査データを求める傾向が強いからです。 それが証拠に、地方自治体や官公庁は調査が大好き。 年がら年中、なんらかのあまり役に立たない調査をしています。 いまは、インターネットでほとんどのことがわかりますし、基礎資料 は総理府や行政自治体の統計が発表されています。そうした既 に出回っているデータからも多くのことが読み取れます。 洞察力のある経営者は、調査資料を行動を起こす参考程度に しかとらえていません。 カルロス・ゴーンさんが、部下に「日本でスポーツカーを買える条件 にある人はどれぐらいいるのか」と聞いたとします。そのとき、「調査 をかけてみましょう」という前に、さまざまな市場データから、おおよそ の推測は立つものです。また、即答できなければならない。 安くて早い、簡単なインターネット調査が普及して、企業も気軽に ネット調査を使うようになりましたが、現実のビジネスは調査結果ど おりにはなかなか進みません。 欧米型のマーケティングも通用しにくくなっています。若いIT世代は データは万能だと錯覚していますが、実際は、多くの仕事は人間関 係によって動いているのです。社会はデジタル化しても、人間はアナ ログです。生活知や経験知のほうが勝っている場合があります。 「もし就活の面接段階で、受験している業界に関する自分の調査 データを持参・紹介することが出来れば、その報告効果は著しく高 まる。実際に3年次に行った調査の結果を就活の面接で紹介し、 試験官の関心を著しく惹き、内定が促進される先例がある。」 →これは、ウソです。企業や業界を知ろうとする関心度が高く、自分 をキチンと相手に伝える言葉を持ち合わせた、コミュニケーション力の 高い人間になるほうがいい。 こざかしい就活テクニックやノウハウは学生を不安に駆り立て、自らが 儲けるために存在しているのです。「不安をあおる」のは最も古典的な 商売のテクニックに過ぎません。 したがって、「調査」は数あるマーケティング・ツールの一つに過ぎない ので、会社に入って必要であれば勉強すれば、よろし。 それより、社会や企業の機能と自分が何をもって貢献できうるのかに ついて、できるだけ客観的視点で視野を広くもって現在の自分の頭で しっかり考え、言葉にして伝えることだと思います。 資格で身を飾った中味のない人間を、面接官は一発で見抜きます。 ヘンな資格に高いお金と時間を費やすよりも、人とちがう発想、論理的 思考力やコミュニケーション力をアピールされたほうがいいと思います。

    3人が参考になると回答しました

  • まず、このサイトがひどいかどうかという質問に関しては、個人的にはひどいとは思いませんし、特に問題視するような点はないと思います。あえて、指摘をする点があるとすれば、頭脳労働の方が肉体労働よりえらいというように読み取れる点が気にはなりますが・・・。 社会調査の素養が自己PRの武器となるかどうかについては、私にはわかりませんが、ただ、学生時代に真剣に勉強したことというのはどんな内容でも自己PRのネタとしてはいいと思います。 また、「社会調査士」の資格が仕事に役立つかどうかですが、企画や広報等の仕事では、マーケティング能力は必要であるので、社会調査士の資格は役に立つと思います。ただ、ここでいう役に立つというのは、資格そのものではなく、その能力と言うことです。資格自体はもっていなくても同等の能力があればいいと思います。(ただ能力は見ただけでは分からないので、客観的評価として資格は有効だと思います。)私も今からでも勉強してみたい分野ではあります。 では、仕事をする前、つまり就職する上で、どうかというと「社会調査士」に限らず資格全般に言えることですが、資格が採用に直結することは少ないです。 もちろん教員免許だとか医師免許みたいにその資格がなければ、その仕事に就けないというような資格は別ですが・・・。 企業が資格について評価とするとすれば、資格そのものより、資格を取得したという努力の方だと思います。 ですから、資格を持っていれば、「この学生は目標に向けてコツコツと努力ができ、結果もそれなりに出してくれるに違いない」という評価には繋がると思います。しかし、もちろんそれだけで内定にはつながりません。 面接時には、如上のように資格は話のネタとしては、いいと思います。ただし、その資格を取ろうと思ったきっかけはもちろんのこと、取得までの努力やその資格を今後どう活かしたいのかを語ることができなければなりません。もちろん、今後の活かし方は、仕事と資格が直接関係なくても、取得の過程においての努力や経験をどう仕事に役立てるかが答えられればいいと思います。 つまり、就職の面接においては、学生時代にどんなことに力を注ぎ、そこでどんな体験をし、その体験を通じてどう成長したか、そしてその成長を今後どのように役立てるのかをより具体的に説得力を持たせて話せるかがポイントです。 ですから、「もし就活の面接段階で、受験している業界に関する自分の調査データを持参・紹介することが出来れば、その報告効果は著しく高まる。実際に3年次に行った調査の結果を就活の面接で紹介し、試験官の関心を著しく惹き、内定が促進される先例がある。」というのは、その調査の中味よりは、その調査活動を通じてその学生がどう成長し、そしてその成長を今後どう活かしていくかが明確だったため、試験官が関心を惹いたのだと思います。 結局、内定がもらえるかどうかの鍵は、学生時代に何でもいいので、他人に負けないぐらい熱中したものがあるかどうかです。 その点はそのサイトの作者も分かっていると思うのですが、社会調査の専門家の先生が書いているので、学生時代に熱中する何かを社会調査の勉強にしてもらいたいという希望で書かれているだけだと思います。

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  • この教授なりに調べて役に立つと思ったんでしょうね。 決して悪気があるわけではないと思いますよ。 でも、就職のプロでもないので、適切なアドバイスになってないってことでしょうね。

  • 企業が採用活動をする理由は、何らかの仕事があり、其の業務をこなせる人材を確保する為です。 つまり、社会調査士の能力を必要としている会社には評価になりますが、そうじゃない会社では「まぁ勉強したんだなぁ・・・」程度の評価でも仕方ありません。 つまり、あなたが「社会調査士」の能力を発揮できる会社に入りたいなら有益、そうでないなら「マイナス評価にはならない」程度でしょう。 >経理では、調査より簿記などの知識が遥かに重要になるであろうし、この部分は間違っていると考えられます。 「就職活動に有利」な資格として「社会調査士」を選んだのは間違いではないと思いますが、①企業が其の資格知識が業務上有益であるか ②資格試験勉強して合格を勝ち取るという結果を持っている人物なら「継続的な努力」が出来る人物ではないか? と考えればあなたの努力は無ではない、つまり間違っては居ないと言う事です。 経理志願者で簿記知識よりも社会調査士の資格が生きるとは思えないのは同意します。 しかし簿記も持っていないのに経理を志願する事自体が企業へ失礼だと思いますし、そんな計画の無い学生には「学生時代何をやってきたの?」と質問したくなりますけどね。 社会調査士を専攻してきたのは其のゼミ生の判断ですよね? そして、其のゼミを選んだのも、其のゼミがある大学を選んだのも本人の判断ですよね? 第一、社会保険労務士ですら役立たずの国家試験と言われているのに国家試験でもない認定試験の資格が大評価されるとは幼稚すぎる考えだと思います。 >志望動機、性格と社風の一致、部活やサークル活動、アルバイトの経験を・・・ 志望動機 : 志望動機が無い人が会社に入って頑張ってくれるなんて想像できないから、それはしょうがないでしょう 性格と社風の一致 : 体育系の活発な会社に地味な人は相容れないでしょうし、既存の社員が嫌がる可能性もありますよね クラブ・サークル活動 : 「継続力」があるかどうかを見極める要素が強いと思います。 だから体育系のクラブで、大会で成績を残しているクラブに所属していた人はちょっとだけ他の人より有利です。 また、キャプテンや部長経験がある人は有る程度のリーダー要素と組織運営能力を期待させてくれるので確実に有利でしょう。 アルバイト経験 : 社会性の確認と、継続力の確認だと思います。 >「もし就活の面接段階で、受験している業界に関する自分の・・・(略 つまり、大学で4年間遊んでいたわけではなく知識を得てきた、そしてその知識を駆使して業界を詳しく調べ上げた上で面接に望んでいる事をアピールする、と言う事だと思いますが・・・ 業界研究は殆どしていない学生が多い中で、きっちりと調べ上げているならかなりポイントが高いと思いますよ 本当にこの業界に入りたいんだな、と面接官に思わせればね。 その程度か、と思えるような表面のみで的外れの場合が多いのが実情ですけど・・・ 長々と書きましたので一文でまとめると 極々当たり前のことが書かれていて、酷いことは無い 以上です

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