保険関係の仕事に就くことを家族(親)が反対します。

Question

保険関係の仕事に就くことを家族(親)が反対します。保険会社ではなく、保険代理店です。
保険関係(金融？)の仕事は、他の業種に比べて入社してから専門知識について勉強しなければならないことが沢山あり、勉強が嫌いではない私は魅力的に感じました。
金融系は勿論ですが保険関係の仕事も、体や実践で覚えるというよりは、沢山の知識を頭に詰め込んで初めて仕事ができると思っています。※違ったらご指摘ください。
しかし、家族(親)が反対します。
金融は金融でも銀行ならともかく、保険となるととても反対されます。

保険関係の仕事って、そんなに印象や世間体が悪いものなのでしょうか？
その所以は何故なのでしょうか？
また、保険会社勤務に比べて代理店勤務の印象が良くないのは何故でしょうか。

Answer 1

保険関係というより、保険代理店がダメなんでしょ

第一生命、日本生命など→そこそこ激務だが給与は良い
ほけんの窓口など代理店→激務でノルマも厳しいうえに、給与は並以下

Answer 2

いまは、何だってインターネットを通じて買うのですから、窓口販売など時代遅れもいいところです。衰退業種になりますね。代理店は。
組み込まれたＡＩが客に一番好ましい商品を即座に提供するんですよ。あなたが勉強するより早くて正確。
衰退業種に就職するのは止めましょうね。印象がいいだの悪いだの、そんなレベルの話じゃありません。

Answer 3

「個人が対象となる保険商品を扱う会社だと、結局、家族や親戚や友人がそれに巻き込まれて、必要度の低い保険にも入らさせることになる」と思うから、家族が反対するわけです。それで家族が保険に入った頃に本人が会社を辞めちゃったりすると、家族のイライラがピークに達することでしょう。

Answer 4

代理店ではなく、保険会社で働いていた者です。保険販売を生業にしている人のサポートをしていましたが、今年の夏に転職しました。

まず保険関係の仕事は専門知識を頭に詰め込みつつ実践していく仕事です。はっきり言って損害保険は社員でも把握しきれていないほどの商品があり、そんな知識を詰め込んだからいざ実践！では遅すぎますし。

世間体の悪さについては、保険=生命保険=生保のおばさんのしつこさのイメージが強いのではないでしょうか。保険の仕事に就いていれば、生保と損保の違いは当たり前にわかりますが、保険に関心のない人にしてみればどっちもどっちですし。

また保険会社勤務と代理店勤務の違いですが…大手保険会社なら特にですが、福利厚生が(一応)しっかりしていて、土日祝日は休みなど、一応勤務時間も限られています。しかし代理店は契約者から事故の報告があれば飛んで行ったり、基本勤務時間というものが曖昧です。
またノルマという言い方はしませんが、保険会社から目標までいくら足りない、今月いくらやるのか、と毎月問い詰められます。
あと保険会社に勤務していて個人的に感じたのは、保険会社と代理店は対等な関係ではないので、稼ぎのない小さい代理店は法人代理店に吸収させられたり、保険会社の都合で代理店は振り回されてばかりです。近くで色々な代理店を見てきましたが、正直よくこの仕事続けられるなぁ…と思っていました。

どんな仕事に就くかは質問者様の自由ですが、勉強が嫌いではないというのが理由であれば、保険業界はおすすめできません。勉強は最低限できて当たり前、体育会系の根性が命の仕事です。だから私は転職しました。