解決済み
役所の労務費に関して質問です。 修繕で大手を使うと高いと話を聞きます。何十年前に大手に機械や電気の施設を作ってもらったが修理するから見積もり取ったら何十万、何百万の見積もりが来たという話をよく聞きました。 一般の電気工事だと機器(材料)費が〇円、労務費が電工19,000円が2人工で38,000円、諸経費の様に見ていくと思うのですが、自社じゃなければ治せないと言って多額の見積もりを出すそうです。 以上が前提です。 この大手のやり方が正しいか否かではなく、役所の仕事は少額修繕を除き労務費は公共工事設計労務単価を採用すると思っていました。 この単価を採用すると何十万、何百万という価格にはならないと思います。 この場合、どの様に見積もりを出しているのでしょうか? 修繕のほか、点検、工事の場合も教えてください。 よろしくお願いします。言葉足らずでわからない点があったら指摘お願いします。
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公共工事は複合単価を使用しています。材料費+雑材費+電工の人工数+普通作業員の人工数=材料単価です。これに諸経費や一般管理費と共通仮設費が加わり工事金額が算出されます。電工の1人工単価は毎年変わります。また、電工単価は都道府県により各々違います。雑材費や諸経費、共通仮設費等も各々何%と決められてますよ。 また、新設か営繕かによっても単価が違います。 官庁工事の単価表は基本的に非公開となっていますがそれに近いものが出版されているのも事実です。 ですから大手の出す見積もりは高くなっています。 先に回答された方も書かれていますが、官庁工事は工事予定金額により入札出来る指定業者がランク分けされていますよ。また、発注する自治体に所在する指定業者を優先しています。ただし、その指定業者に発注する工事の技術レベルや高度な専門性が無ければ大手のゼネコンが受注しますよ。
役所の発注には、指定業者というものが存在しています。 その指定業者以外への発注には、規制がかかっています。 指定業者以外の発注は、緊急止むを得ない場合のみ、と規定されています。 この指定業者の名前は、このネットでも検索できるはずです。 自治体において、昔から実績のある業者です。 貴方の自治体でも、同じです。 普通の常識で考えれば、どこでも良いから、安い業者と言うわけにはいかないのです。 一見、不合理な制度に見えますが、安定した工事施工の完遂には、にわかには廃止できない伝統になっているのです。 発注については、二業者以上に相見積(あいみつ)もりを取ることになっています。 それをもって、無駄使いの防止、と言う建前になっています。 まずは、貴方の自治体の指定業者名を、検索してみてください。 その中であれば、一応、公正に選定されているはずでしょう。 ただ、役所の係官も人間ですから、感情に左右される部分もあります。 ですから、まずは、役所に顔を出して、人間関係を築くことです。 ただし、金品や接待は、厳禁です。 役人の、この点については自覚しています。 誠意を伝えることです。
題名忘れたけど、本屋さんに正規の設計労務単価の本が売ってるよ 官公庁工事の見積時はそれみてやってたよ メタルモール1本工事するのにかかる工数とか VVFケーブル1m引くのにかかる工数などが細かく書いてあります。 工数×その自治体の設計労務費(毎年変わる【新聞とかに載ってる】)でその作業の見積が出ると思います。
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