この手の番組の制作過程です。 まず警察庁が各都道府県にそれぞれのテレビ局を 割り当てます。(警視庁ではありません。) テレビ局としては、いささかマンネリ気味で イマイチですが、警察へのゴマすりから 「喜んで」引き受けます。 割り当てられた県警で詰める警察署が決まります。 密着取材が始まります。 期間中に収録された映像は警察庁のチェックが 入ります。 奥の路地で警察官がタバコを吸っていたり 暴走族をみんなでタコ殴りしているような場面は カットされます。 そして「正義と平和を守る警察官」のPR番組が 完成します。 なので担当警察署でスゴイ事件が起きれば 収録されるでしょうが、放映されるのは 番組改編期まで待たなくてはならないので 重大事件であれば、その前にさんざん放映 されてしまうので、「今さら」な印象に なってしまいます。
実際の事件が微罪ばっかりだからですよ。 機動隊が盾を持ってヤクザと銃撃戦をするのが毎回放送されるようでしたら、日本の治安が相当悪くなっています。 そうならないために微罪のうちに犯罪の芽を摘むのですよ。
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