解決済み
市町村役場の土木、建設課などの職員の実力はどの程度なのですか?現場に資材の搬入に行く機会があります。 発注元の市町村役場の職員が現場にいる事があります。 建設会社の職員と打ち合わせしている場面を見ます。 市町村役場の職員の知識力はどの程度なのか教えてください。 仕事を発注するには建設や土木の知識が建設会社の管理職並みあると思って良いのでしょうか? 現場での打ち合わせでも専門用語が飛び交うと思います。 見積もりの最低価格を出すのにも積算する知識が必要だと思います。 土木や建設の課に所属している人は建築士などの資格を所有しているのでしょうか? 仕事を発注している役場も建設会社の管理職に依存している事が多いのでしょうか?
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現在土木で現場監督を生業としているものです。 市町村の職員(監督官、員)はみなさんが言っている通り人それぞれだと思います。 只総じてほとんどわかっていない方がたくさんいることはたしかです、まあそれについては早い人で3年大体5年くらいで異動するから仕方がないことだとは思いますが・・ 仕事が出来るといわれる方でも到底私たち並まではいってないかと。 ちなみに最低価格はソフトにて役所もでるので簡単です、只積算の知識は必要ですが、現場を知らないで出している場合が多々あるので落札した受注者が設計照査と兼ねて積算内訳書を最初に照査し、変更があれば最後変更かけます(本来はその都度なんですがね)。 工事を受注したあとは、問題が無い限り、(問題があっても来ない方はいましたが) 市町村は殆ど現場に来ません、酷い人だと一回もこないで終わったこともあります。国交省は監理を下請(入札で)にだすので、その人(現場技術員)はほとんど毎日来ます ・民間上がりで公務員になる方もいるので、その人が担当だと色々面倒です、なまじ知識があるので対応が大変になります
素人みたいな人もいれば、よく分かってる人もいます。公務員は資格が必要とされず、また資格があっても手当もなく優遇もされません。ですから人それぞれでバラツキがあります。 市レベルなら専門職でそれなりの経験と知識がありますが、町村レベルだと専門職はおらず、異動してきた一般事務の人がやります。 努力している人はその分野のプロ。毎日ただ仕事してるだけの人は素人に毛が生えた程度。これはどこの職場でも同じではないでしょうか。
>市町村役場の職員の知識力はどの程度なのか教えてください。 それは、人にもよるので、誰も何とも言えないことだと思います。 >仕事を発注するには建設や土木の知識が建設会社の管理職並みあると思って良いのでしょうか? 当然ながら、それ以上の人も沢山います。 公共工事の場合、発注者側職員は監督員(民間建築等では設計監理者などともいう)の職務を果たさないといけないですし。 >土木や建設の課に所属している人は建築士などの資格を所有しているのでしょうか? 持っている人ばかりです。 そもそも、一定以上の役職に就くためには以下の資格取得を条件になっている場合が多いです。 測量士(補) 1級土木施工管理技士 1級建築施工管理技士 1級建築士 技術士(補) 土地区画整理士・・・etc >仕事を発注している役場も建設会社の管理職に依存している事が多いのでしょうか? 人が運営する以上、ミスはあります。 そのミスのカバーを業者に押し付けたり、本来発注者がすべき仕事を業者に無理やり押し付けたり(工事に必要な土地(借地契約などして)確保、指定仮設として設計に組み込むべき事項は無理やり任意仮設としたり、などです。)というのはあります。 もし、業者が原告として訴訟を起こせば、発注者が負けるようなことを押し付けたりとかは、本当によくありますが、訴訟費用や弁護士費用を考慮したときに泣き寝入りをする業者も少なくなく、自殺者が建設業者の経営者や管理職(精神疾患ので労災認定も多い)には多いのですが、ひとつは、発注者の横暴が原因だったりします。
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