法律上は、全く問題ありません。写真の撮影や発表は自由です。撮影時や発表時に被写体の許可を得る必要はありません。 当然、マナーの問題はありますし、法律で規制されていないからと言って、他人に迷惑かけて良いわけでは無いので肖像権の侵害による賠償問題、民事訴訟に発展する場合もあります。 基本的には、単に撮影し、発表しただけでは賠償問題までは起きません。民事裁判に訴えたところで、この程度では賠償が認められる事はほぼ無いでしょう。 憲法や法律では肖像権を明文化しておりません、肖像権というのは法律には無いものなのです。日本では基本的に撮影者側の権利が優先されると言えます。コレは殆どの民主主義国家では当たり前の事で有り、日本が特別なワケではありません。 SNSとかで無断撮影して写真をアップし、誹謗中傷をしたとか、こういう場合は訴えれば賠償が認めらるでしょうけど。
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