細胞検査士の募集は中規模病院以上でないと中々無いです。 しかし、臨床の場で経験を積んで資格を取るのは非常にハードルが高い(複数回受験する人が多いです)ので、学生の内に取っておけば良いに越した事はないです。 また、就職活動の時には「臨床検査技師」としての求人の他に、「細胞検査士」の求人もあります。臨床検査技師の資格しか持っていなければ後者の採用試験は受けられませんので、資格が多いのは良い事です。 「細胞検査士」の求人で新卒を採用する事も多々あります。 医療系(特に病院勤務)は一部の資格を除き、毎年求人が出る訳では無いので、結局のところタイミングなんですけどね。 ちなみに、「静岡県立こども病院」では細胞診もされている様なので、運が良ければ求人が出るかも知れません。
なるほど:1
細胞検査士の資格を取ってたらどこの病院でも募集があると思っていた.. このようなことはありえません。 そもそも小規模な病院なら元から不要ですし、大規模病院は自分のところで育成します。 細胞検査士募集とある場合は即戦力の経験者を求めているわけです。 具体的に書くと私の勤務する病院には細胞検査士が4名いますが、すべて就職後に病理検査に配属されて、経験を積んでから資格を取得しています。そのうち3名が病理に配属、1名は他の部門との掛け持ちになっています。そのようなことですから、新人技師を募集する際に認定資格の有無などが考慮することはありません。 また細胞検査士は一生ものの資格ではなく、5年ごとに更新されるものです。但し、更新には必要な条件がありそれが下記URLにあります。 http://jscc.or.jp/wp-content/themes/jscc/koushin/kensashi/%E7%B4%B0%E8%83%9E%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E5%A3%AB%E8%B3%87%E6%A0%BC%E6%9B%B4%E6%96%B0%E9%96%A2%E4%BF%82%E6%96%BD%E8%A1%8C%E7%B4%B0%E5%89%87%E6%8A%9C%E7%B2%8B.pdf 資格を更新維持しようとすると、それなりに大変ということになります。 細胞検査士は現在日本に約6000名いて、かなり充足して来ています。 細胞検査士会の求人情報です。 http://www.ctjsc.com/ctjob/ctjob.htm
細胞検査士は沢山はいりませんよね。 他施設に勤めて、細胞検査士として仕事をなさるか、臨床検査士として志望の病院に勤めて、空席が出来たら細胞検査士として働きたいと希望を付けておいたらどうですか。 空白期間があると、能力が落ちるので前者の方が良いでしょうかね。
ありがとう:1
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