自分はやっと就活で行きたい業界の企業に内定をもらいました。 しかしその前に内定をもらっている企業があり、その企業の懇談…

Question

自分はやっと就活で行きたい業界の企業に内定をもらいました。
しかしその前に内定をもらっている企業があり、その企業の懇談会や内定者面談で、就活情況を尋ねられた時、「もう就活はしていない」「御社で働きます」などそういった発言をして、誓約書を書いてしまいました。10月上旬あたりに内定式があると思うのですがその前に辞退したいと考えております。
普通に他の企業に内定をもらったと言った時、絶対に怒られると思うのですが余り相手を怒らせない上手い言い訳辞退がありませんかね？
自分が考えている言い訳案
1. カンボジアに留学をする。カンボジアの子ども達を救いたい。
2.大学院に行きます。 まだ学びたいことができてしまい...etc
他のいい案をお待ちしております。

Answer 1

企業側からのキャンセルは一定の理由（履歴書に嘘があった、犯罪をした）が必要です。これは企業側の方が立場が強いからです。

一方で、労働者である学生側からのキャンセルは特に制約はありません。これは、法律が労働者側に「職業選択の自由を認めているからです。これに従い、学生は、内定の約束を自由にキャンセルすることができます。

入社承諾書（入社誓約書）で学生を縛ることはできない

内定が「双方が解約権を持つ始期つきの労働契約」だ、というのが最高裁の判例です。労働に関する問題では、個別の約束よりも法律・判例が優先されます。なぜか？不当な契約（途中でやめたら違約金を払う）などで企業側が労働者を拘束するのを防ぐためです。

最高裁の判例がある以上、個別の約束である入社承諾書（入社誓約書）で学生の行動を縛ることはできません。つまり、入社承諾書には法的な拘束力がないのです。

要するに、入社承諾書（入社誓約書）には「署名・捺印させて心理的なプレッシャーを与える」程度の機能しかありません。

ただし、始期（4月1日）の2週間前までには契約をやめること（内定辞退）を予告しなければならない

従って、嘘を言うより、正直にいうべきだね。

Answer 2

イヤイヤ、そんなに悩むことじゃないよ。
事実を誠実に淡々と報告すればいいことですよ。

誓約書提出後、
就活状況聞かれ、正直に他社の結果待ちだと
報告したら、
｢落ちる事祈ってるから、結果が出次第連絡して｣
と言われたが、
いざ、恐る恐る内定辞退連絡したら、
｢ては、今後はわが社の製品をよろしくね｣
とか
｢わが社のお客さんとしてよろしくね｣
と言われたよ。

Answer 3

社会人の第一歩から嘘付いたら嘘つきの人生になりますよ。

怒られるかどうか分からないんだし誠意を持って断れば良いと思いましよ。

どのみち、社会に出たら3年はミスばかりで謝りまくりだし。

Answer 4

現段階では内定ではなく内々定のはずです。正式な内定書類を取り交わすまでは誓約書や承諾書に法的拘束力はありません。

下手な言い訳はしない方がいいです。
志望業界が違っていたのであれば、それを伝えましょう。この時期の辞退は印象が悪いでしょうが、見え透いた嘘をつくよりは正直に言った方がマシです。
正直に謝ってきた学生にいちいち怒るほど採用担当も暇ではありません。