解決済み
理学部や工学部の化学系専攻について質問です。私は、工学部か理学部の化学系を志望しようと考えている高3です。大学については、大阪大学を志望しようと考えています。 化学系を目指しているのは、新しい素材を開発して世の中に役立てていく、ということがしたいと考えているからです。 特に、私自身は個人の趣味として文房具が大好きなので、新しいインク(フリクションのような特徴のあるインク)や、今の塩ビの消しゴムに取って代わる新素材のイレイザーの開発などをしてみたいと考えています。 また、食品メーカーや化粧品メーカーにも興味があります。 そこで、質問ですが、 〇いろんな大学の進路状況・就職状況を見ましたが、文房具メーカーへの就職は見当たりませんでした。やはり、文房具メーカー(開発の部門)への就職を目指す際に、理学部や工学部に行くというのは道外れなことなのでしょうか? 〇食品メーカーや化粧品メーカーへの就職は、工学部より理学部の方が有利なのですか? 〇工学部と理学部の、化学系においての違い(授業内容、実験の数など)、そして就職に関する違いについても教えていただきたいです。 1つでも、全部でも、全然かまいません。回答ぜひお願いします。
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こんにちは 高3のうちに 進路・就職状況を調べるとか すごいですね ものづくりは 大変だけど 面白いので 頑張ってください ◯文房具メーカーを考えておられるとのことですが コ◯ヨとか ゼ◯ラとかですか? こういうメーカーは一般にB2Cといわれ 素材の開発よりデザインや使い心地が 商品開発の基本です もちろん 素材系の学科を出た人もわずかにいますが 多くは デザイン系や 機械系の人です なぜなら 素材そのものは 原料の発注元に 仕様として要求します (素材メーカーはB2Bメーカーで 会社名が一般に有名ではなくても 大手企業から中小まで 優れた会社が多くあります) 大学で化学を学んだ人の多く(殆どは院卒ですが)は そういう素材メーカーに就職します ◯ 食品メーカーなら 農学部でしょう(味覚か嗅覚が優れていれば 有利です) 工学部卒なら 生産現場が主になります 化粧品メーカーなら 工学部の有機化学系ですね 工学部というだけあって ものづくりは工学部です (ただ ものづくりをしたいなら 国公立の院卒をお勧めします 私学卒だと 技術営業に回る可能性が高いです) ◯ 理学部の化学は 純粋な学問が主です コンピュータを使って 化学反応を想定したり 物質の特性を解析したり が多いような気がします 工学部は より実用的で どの触媒がどの様な挙動を示すかや ある物質が電場や磁場によってどう変化するかなどを 学びます ただ 学校にどの分野に得意な教授・准教授がいるかで 教えてもらえる内容は かなり変わります 私の思い込みですが 少しでも参考になれば 幸いです
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