解決済み
将来着付けの仕事一本で食べていきたいと思っていますが、今地方に住んでいて仕事があまりなく着付け一本では難しいので他にもアルバイトをしています。 東京か京都なら観光客向けに着付けの仕事が地方よりは需要があるかなと思いいつか行きたいと思っています。 英語もいかせるかなと思っております。 東京か京都どちらに行こうか迷っています。 皆様の意見をお待ちしております。
今住んでいる場所では着付けの求人がゼロでした。東京、京都で調べるとそれなりに出てくるのでこちらよりはまだ希望が持てそうなのですがどうでしょうか? 着付け技能検定一級を持っていて英語は日常会話程度喋れます。
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東京で着物関連の仕事経験あります。 私の知る限り、着付の仕事だけで一人食べて行けている方は、結婚式場の美容着付など、婚礼のお仕事していらっしゃる方だけです。 観光客や水商売の女性の着付の仕事は、おっしゃるとおり存在はしてます。 が、そういったお仕事している方々は、フルタイムで自立して食べていけるには程遠いと思います。主婦のパートやフリーターバイトというジャンルでお考えになられたほうが、よろしいかもしれません。 ちなみに…ご存じのとおり、世間の着付需要のほとんどは、(婚礼をのぞけば)成人式を筆頭に、入学卒業式、花火大会浴衣、七五三や正月で少々、つまりはイベント時の一瞬の季節労働に近いです。 季節かかわらず、毎週コンスタントに着付の仕事がある職場、着付師を「フルタイムで」雇える職場は、ほとんどがホテルか結婚式場美容室だけだと思います(呉服屋も稀にフルタイム求人ありますが、こちらは販売メインですので…)。 外国人観光客相手の着付について、考えてみましょう。 たとえば、昨年1年間で東京へ来た外国人宿泊者数を、仮に約1800万人とします(ビジネス宿泊も含)。 そのうちもし1%の人が、滞在中に1度着物体験したなら、約18万人/年、365日で割ると500人/日弱、仮に都内に着物体験店が50あったとして、1日の客数は1店舗あたり10人弱です。 1人着付体験が仮に5000円として、×10人×25日=125万、 実際にはこんな来ないでしょうし、東京の家賃、人件費、レンタル着物代メンテナンス代、諸経費考えますと厳しい商売です。 そのためかどうか、東京で着物体験できる店は、フォトスタジオや宿泊施設、呉服店など、まずメインビジネスがあって、その“おまけ”で着物体験もできますよ…的なケースが多いように思います。 着物体験というビジネス単体で場所代かけるのは、リスキーなのかもしれません。 これらを元に考えますと、大都市東京でも、外国人観光客相手の着物着付師は、200人くらいいれば十分では…?となります。パートでワークシェアしたとしても、300~500人くらい? これに対し、着物着付できて仕事したい人って、世間に(特に都会には)もの凄く大量にいらっしゃいます。都会は、地方に比べて仕事もあるかもしれませんが、人間も非常にたくさんいるんです。 そして、観光客相手の着物着付は、レンタル込みの比較的安価な料金設定…つまり、結婚式場で着物着せるより、儲けが少ないです。 その分、店側としては、着付師も上手な人に高額払うより、若い子や主婦に安くなんちゃってで着せて貰えた方が、よい…というパターンも、何となく見えてきます。 > 着付け技能検定一級を持っていて英語は日常会話程度喋れます。 資格はあまり意味ありません。目の前で、時間内にきれいに着せられて着崩れさせなければ、資格なしでOKです。 英語は出来ないより良いと思いますが、上記のような現状に鑑み、観光客相手の着付をしたいなら、メインの仕事のおまけのサービスとして考えられたほうが現実的でしょう。 そうでなければ、ホテル美容室などへの就職のほうが、ご希望に近いのでは。ものすごく狭き門ですが、やる気ある若い方には、がんばっていただきたいです。 もしくは、お住まいが地方でも観光地なら、自ら旅館などに営業かけて、「着物体験」をビジネスにしたらいいのでは? おそらく交通費かかると全然儲からないですが、地元で有名観光地とかなら、ポリ着物や浴衣を用意して、ぼちぼちできるかもしれません。日本人相手に、着物の着方を教えるレッスンもアリでしょう。
なるほど:2
京都でも 貸衣装と着付け 美容室と着付けを兼任している人が多いですが ほとんどの人はお仕事かありません 飽和状態です こんな観光ブームなんて10年も続きません
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