解決済み
双方とも厚生年金ですから、制度による年金額の違いはありません。 警察の方は厚生年金基金にあたる部分も加入していますので、企業の方に基金や企業年金がない場合は制度としては警察官の方が年金額は上かもしれません。 ただ、厚生年金の年金額は給料や賞与の額によりますから、より給料や賞与が高い方がそれだけ保険料を多く納めますから将来の年金額が増えることになります。 内定先の企業と警察官の平均年収が同じくらいなら年金額も大差はないです。 企業にもよりますが、文系の学生で特に資格もないとなれば金融機関以外で警察官並みの年収になる中小企業はなかなかないと思いますけどね。 共済年金の時なら断然公務員である警察官が年金額は多かったし保険料は厚生年金より少ないし、一昔前なら特例で受給開始年齢も早かったからメリットがありましたが、今は年金一元化したので明らかな差はないです。 長生きしたいなら警察官は止めといた方が良いですよ。警察官は短命ですからね。老後云々気を揉むようなら民間が良いのではないでしょうか。
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